普段使いはコンデジ

私が現在主に使っているのは、コンデジのIXY650というcanonのものですが、こちらはスマホより軽く、ズームも最大24倍ズームに、Wi-Fiでのリモート撮影、動画もFHDでとかなり便利で使えるので、普段常に持ち歩いて記録がてら撮っています。

残念ながら少し昔のモデルの為、WEBカメラとしては使えませんが、現在ではWEBカメラ自体が高画質ですしあまり向いてないかなと思います。

 

 

コロナ前はだいたい¥15000だった筈なのですが、コロナ後半導体の影響?か一気に倍くらいまで値上げしており、在庫もありません。

プロパーは多分¥22000位だと思いますが、今壊したら代替えがないので高くつくなーとは思っています。

とうのも今持っているのは2代目で、本体はジャンクとして売却しましたが、バッテリーなどは2つ充電器も持っているので予備バッテリー持ちということです。

なので、次買うとしてもコンデジで安くてこれ以上使えるのもないので、恐らく同じものを買うと思います。

安価で壊してもダメ―ジが少ない事が、スマホを主に写真に使わない理由でもあるのですが、予備バッテリーがあると安心ですし、ズームしても画質がそれほど荒れないところが、スマホよりいい点でしょうか。

モバイルバッテリーだと充電に時間がかかりますし、128GBのスマホでも、日々データーをためるとすぐいっぱいになって結局バックアップが必要になりますし、電池の消耗が動画撮影は激しいので、外出中に電源が切れてもスマホだと困りますからね・・・

 

ただこれから買うにしても、コンデジと言うかカメラ全般オークションで中古でもかなり高値がついていますし、在庫もこれ以上増えそうにないので、もしいい値で見つけたら、キープしておこうかと思ってるくらいです。

画質はHD(720P)で撮ると、現行のスマホより画質は劣りますが、十分VLOGも撮れます。

FHDで撮るとやっぱりバッテリー消費が激しいので、あまり動画撮影向きではないのかもしれませんが・・・

 

ミラーレス一眼を買った理由

もともと一眼レフは持っていたのですが、ニコンの20年くらい前のものでして・・・

画質はまだいけるレベルなのですが、動画は撮れないし、勿論WEBカメラなんて出来ません。

バッテリーもスタミナがあり良いのですが、なんせ重いし大きいので持ち歩いて長距離歩くとかなり辛いです。

そんな時、あるYouTube動画を見て、買うなら富士フイルムにするか!と決めたのでした。

 

 

川辺優紀子さんという、モデルで女優でもあり、フォトグラファーでもあります。

撮られる立場も熟知している、あまり難しく蘊蓄を語らない写真家なのですね。

YouTube動画で、他に色々ミラーレス一眼について動画は見たところ、ソニーがオートフォーカスがいいから決めるかーなんて思っていたのですが、この方の初心者にもわかりやすいレビューで、これだなと思いました。

個人的に思うのは、男性のレビューだとなんか理屈っぽくなりがちで、初心者にはわかりづらいと言いますか・・・女性で被写体視点でもあると言うのが他と違う点でした。

当時VLOGを良く撮っていて、ジンバルが面倒だなーと思っており、電子ジンバル入りのFUJI、XS-10が新発売ということでいいかなと思っていました。

そして早速FUJIFILM Imaging Plaza(丸の内)に、偶然ライブ配信で知った川辺さんの写真展を見るついでに、レンタルでXT-4(20万くらいの上位機種)を無料レンタルして試してみました。

XS-10は当時まだ発売前でレンタル出来なかったので、一番近い機種になったという感じです。

しかし高価なカメラが無料でレンタル出来るとは、初心者にはビックリでした。

他のメーカーがどうなのかはわかりませんが・・・

その時なんと川辺さんとお会いして個別でお話も出来たので、感動しました・・・(無料!)

それまで知らなかった女優さんでしたが、流石に美人すぎるなと・・・

 

 

初ミラーレス

数時間程、写真を撮ったり動画を撮ったりしましたが、まあいいなくらいであまり本質まではわかりませんでした。

ただ軽いですし、画質の違いくらいはわかったので、FUJIに決めるかと。

そしてネットや店舗などで色々見ていると、更に下位モデルがあることを知ります。

XA-7とXT-200などですね。

当時標準レンズキットで、XA-7は7万くらい、XT-200は9万くらいだったかなと。

2022年では、今両方とも高いの以外はほぼ在庫がなく、後継機も出てない状態かと思います。

当時丁度、VLOGCAMというSONYのコンデジが大人気で、グリップ付きで10万強とそちらも迷いました。

ただやはり一眼か・・・と思い、結局やめたのですが。

丸の内などは、週末撮影している人が多いので当時かなりVLOGCAMは見ましたし、小さなジンバルカメラのDJI POCKETなどはかなり見かけました。

 

 

現在では、VLOGCAMのZV-E10というミラーレス一眼が出ており、これもまた大人気のようですね。(14万くらいですがw)

店頭で見た印象としては、割と重さがあるなーと。

私は動画を撮る際も今の所、グリップ兼ミニ三脚は使っておらずファインダーで見ているので比較的重さを感じることはないです。

ただこのカメラのいい点は、グリップにボタンがありいろいろ操作が出来る所が良いですね。

その代わりファインダーがないのかな?とは思います。

こちらのカメラも、2022年現在余り在庫が豊富とは言えないようですね・・・となると価格もまず落ちないので買い時が難しいところです。

 

 

で、予算はXS-10が標準レンズキットで12万くらいだったので、出来れば10万以内で収まればな・・・と考えていました。

そして当時ライブ配信に興味を持ち、いろいろ調べていると単焦点レンズがいいかな?と思い、本体と別にレンズを買うかーとも迷っていました。

ポートレートみたいな動画で、シネマティックな感じでライブ配信をしている方がいて、いいなと思ったのがきっかけです。

 

そしてネットなどいろいろ調べていると・・・よくあるアウトレット?訳アリみたいな感じの未使用品でXT-200が¥65000で標準レンズキットでありました。

XA-7もありましたが、電子ジンバルがなかった筈と言う理由と外部マイクが不明だったので、結局XT-200に決めました。

バリアングルモニターで、当時コロナの影響で、USBだけでWEBカメラに出来るソフトウェアが出たのもあり、買い時になりました。

今¥60,000前後でそれなりのミラーレスキットを新品で買おうとするのは、結構難しい時代になったなとは思っています。

私が買ったのは、訳アリと言っても未使用で、箱が少し変だったくらいです。

実際2022年現在も使っておりますが、何の問題もありません。

 

YouTubeなどでは余りレビューなどなく、多少不安はあったものの、まあ価格がお得というのもあり、十分調べたので特に後悔はないです。

買ってすぐ余り使わなくなったことくらいでしょうか・・・

2022年現在まで余り使ってなかった

まずライブ配信を、ミラーレスでするには?と色々調べて、OBSの設定、周辺機器など揃えた後、実際ライブ配信を練習でやってみて・・・

結局そこで燃え尽きた感じですw

というのも、閲覧0人の配信などを見て、私がやっても意味ないな―と思った事です。

YouTubeチャンネル登録が1000人いたとしても、配信にいるのは2人というものも見ました。

なのでもしこの先やるとしても、ある程度見てくれる人が見込めたらですかね・・・永遠にしないかもですがw

 

勿論外でVLOGを撮るのに、レンズフイルターカバーやRODEの外部マイク、液晶ガード、ミニ三脚など買いそろえて最低限の装備は当時整えました。

周辺機器だけでも、結構お金が掛かるので、ドレスアップなどもしようものなら相当掛かると思います。

勿論そのままでも、標準レンズキットなら使えるのですが、配信にはやはりHDMIキャプチャがないと、USB接続では一眼の能力を発揮出来ないですし、ケースやカメラ保護、三脚など考えるとまあまあ費用がかさみますね。

これもまたある程度揃った事で、なんか満足してしまい、外で試し撮りをすることもなく・・・結局1年半経過して現在に至りました。

2020年でYouTubeに飽きたというのもあり、最近またちょいちょい動画を作っていますが、それはやはり新しくPCを買って環境ががらっと変わったからですね。

後は降幡愛さんの写真展を見たり、触発されたのもあります。

 

2022年になって使ってみた結果

最近松戸にて、以前見た河津桜を見に行こうと思い、そこで初めて外でミラーレス一眼を使用したわけですが、個人的にはやはりTwitterのサムネでもコンデジとの違いはわかるくらいですね。

光の入り方と色の出方が、より自然で鮮やかな感じがします。

こうなるとやはり、人物を撮らないとな~と思うわけです。

そこで、今になって、カメラカバーなど少し周辺のモノを買い足しました。

細かいカメラ関係の購入物は、またいずれブログ記事にでもしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

これからやりたい事

これまでの動画は、ほぼ普段使いのコンデジで作成なのですが、本当にやりたい事はやはりポトレですね。

別に私は風景写真に拘ってるわけでもなく、望遠レンズも使っていないので人物撮りがしたいところです。

ファッションコーデアプリのWEARや、Instagramなど写真や動画を使う機会は近年かなり多くなったと思うので、ポートレートを撮られたい方もきっとかなりいるはずと思います。

もともと過去、仕事関係でポートレートは撮っていたのですが、まだデジカメもない時代で・・・

しかし美人を鮮やかに撮影出来た時の喜びや、楽しさはよく覚えています。

出来ればYouTubeには、オフショットで動画など、Instagramにはポトレの写真など載せていければなーなんて思っていますが、よくあるツイッターなどでモデル募集などの繋がりはありきたりで、流行りのパパ活まがいのもいるようで、色々と面倒だなとは思います。

SNS活用は最も楽で効率的な方法なのかもですが、そこはやはりアイデアを絞り自分なりのやり方でなんて考えています。

私としては、ネットショッピングなどに乗っているファッション商品ページにもたまにあるロケでのスナップ写真みたいなイメージです。

あとは広告写真とか、そういうのが好みなので、SNSでよく見かけるアイドルの個撮みたいな風味とは少し、思考が違っているのかな?とは感じます。

特にモデルを仕事にしていなくても、人に撮ってもらった写真はまた違った自分が発見出来るので、SNS投稿用やYouTube動画を作るなら画像、動画素材があればいいなと思ってる人も結構いるのではと。

友人にスマホで撮ってもらったり、自撮りも手軽な時代ですが、やはりミラーレス一眼でちゃんと撮ってもらうと違いますからね。

 

そのために普段は、よい景色や背景と自撮りなどよくしているのですが、いい練習になりますし気長にやっていこうかなと。

正直今の私だとモデル80、腕10、機材10くらいの割合になると思うので、納得できる相手でないと時間や労力を使うのはと、思う程度の意気込みなので・・・

なので有償で撮影会など行けば、プロのモデルさんでも撮影出来るのでしょうが、そこまで気合が入っているわけでもなく、ありきたりな事は意味ないなととも思っています。

 

まとめ

あるものは使おう!と思って使ってなかったテレビなど活用出来ていますが、ミラーレス一眼もやはりどんどん使う機会を作らないとなと思います。

カメラは買ったけど、あまり使ってないなーなんて方も結構いるのではないでしょうか。

自宅で会議用にWEBカメラに使うのも勿論有効ですが、やはりポトレがやりたくなるのですよね。

正直気合入れて、演出して手の込んだポトレはSNSに溢れていますが、実際ファッションの通販ページでの割と自然なスナップの方が私的に良いポートレートがあったりします。

 

 

最近良いなと思ったのは、このキャップのページで、自然に撮れていて商品もモデルも際立っているところがいいなと思いました。

勿論写真を撮る側も、見る側も好みがあるので別分野なのかもですが、あまりSNSにないような風味で撮れればまた面白いなと。

ここでモデル募集!と言いたくなるところですが、正直効果があるとは思えないですし、やはり私の志向だと自分で探さないとだめかなとは思っています。

なので周囲の人を撮ってもそれ程面白くはないですし、知らない人と撮ることが何より楽しくなる気がします。