ライブカメコは、運要素が強い
アイドルのリリイベなど予約無しでその日の気分でや天候で気楽に出向き、ただ観るだけなら無料なので手軽な機会として行き始めたわけですが…
カメラで撮影OKな場合、出来るだけ前で良いポジションを取りたいというのは皆さん希望していると思います。
優先入場券は1回というグループや、何度並び直していい番号が出るまで買ってもいいという機会もあります。
ワンマンライブでは前日辺りに席がわかったりするので、手持ちレンズやどんな感じで撮るかとか、練り歩きを狙うなど事前に色々考えますが、リリースイベントだとその場番号が決まってから対応です。
会場によっては前で撮っても、照明が…という事は割と多いですし優先入場券自体はそこまで高額ではありませんがせっかく行ったのに撮れ高がという事はよくあります。
なので私としては、保険の意味合いもあり特典会でチェキや2ショット写メなどより、ソロショットをカメラで撮影可能なイベントを選んだりしています。
カメコを始めた当初から基本レギュも調べるのですが、どうしても行きたいグループならカメラを使えるだけいいか、とかカメラ無しなら身軽に行けるというメリットは考えます。
2023/3/19
— 愁司朗 (@sibainu2020) March 22, 2023
【MAGiCAL PUNCHLiNE / @ KAMEIDO CLOCK】
《@tamakimasudabox》#マジカル・パンチライン#カメイドクロック
沼にはハマってない…はず😅#マジパン#カメクロ#益田珠希#ポートレート#アイドルライブ #IDOLFILE#Canon #portrait #ボブ#ポトレ#ライブ撮影#被写体
📸:EOS RP https://t.co/Vm0vFWi7qV pic.twitter.com/0m5Y8aKeLV
例えばまだライブカメコを始めたばかりの頃(2023の春)、確か1曲だけ撮影可能でも位置がまあまあだった為十分で、更に特典会では個撮セッションみたいな撮影が20秒間出来たのでイベントしては十分満足だった記憶があります。
ただこの時も、わざわざ補助光を使ってライブカメコとの違いをきちんと出す方は少なく…
どのイベントでもそうですが、圧倒的に特典会ではチェキ撮影が多いです。
SNSに載った写真を見ても、恐らくカメラを使わない方からすればわざわざ撮ったとしてもスマホでソロショットを撮ったのかミラーレスなのか区別がつかない場合もあるでしょうし、ライブカメコの写真の方がカメラを知らない方も含めて見た光景として共感できる景色なのかなとは思います。
#2024年自分が選ぶ今年上半期の4枚
— 愁司朗 (@sibainu2020) July 1, 2024
💎≠ME #川中子奈月心 #ノイミー
🍒FRUITS ZIPPER #月足天音
🪟FRUITS ZIPPER #真中まな
⭐️MISS MERCY #汐谷友希
とても4枚には絞れませんが…📷
ライブカメコからイベント、個撮ということで📸#syuujiro pic.twitter.com/TpEvDgtEjU
今年冬に行ったMISS MERCY・汐谷友希ちゃんの特典会個撮は高額でしたが、希望者が多くびっくりした記憶があります。
ららぽーと豊洲で、難しい屋外の撮影でしたが中には中判カメラと、ソフトボックスを使っている方もいてビックリしました。
この2つのグループの場合、イベント告知で特典会では、はっきりとカメラで~撮影と明記があるのでどういう感じで撮るのか事前にわかります。
他のグループだと、例えば通常スマホで写メ一枚スタッフさんが撮るところを、カメラを使い自身で撮るに変更出来たりもします。
ただその際、はっきり明記がない分希望者がそう多い訳でもないのでライブカメコはしても特典会はチェキという方が多い気がします。
私の場合やはり、ライブカメコよりちゃんと解像した写真になりますし1対1で良い環境になるので、出来ればそういったレギュがあれば有難いとは思っています。
しかしスマホ写メがOKでも、ミラーレスで撮影となると話が変わると考えるグループがあるのは確かです。
おまけにマイナーな件なので、スタッフさんにより可能か不可能か回答が変わったりもあります。
変な話、こちらの尋ね方で対応が変わるかもしれませんし明記が無い分一存な部分もあるので、面倒だから聞かないという来場者もいるのかなと。
あるいは現地で問い合わせがあったからOKにしたけど、今後はなしとか色々なケースが考えられます。
そういう意味では、より希少な機会になるとも考えられますね。
特典会での撮影
特典会でカメラを使える場合、ワンショットか20秒~撮り放題と言ったレギュがあります。
1発撮りだとやはり失敗も十分有り得ますし、ストロボの使い方など難しい面があるので1分くらい時間があれば結構余裕があるなという体感です。
例えば展示のイベントなどではお試し撮影会などもありますが、その際は5分や10分で¥1,000~と結構お得です。
被写体モデルが中心ですが、アイドルが撮れたりする場合もあります。
長尺の撮影会に行く際の予行練習になりますし、ポートレートの撮影会は敷居が高く高額ではありますのでミニ撮影会は気軽に参加出来る機会です。
TaskhaveFun『Free live Tour 2023~3年ぶりのフリラ!!!~』
— 愁司朗 (@sibainu2020) November 13, 2023
@さいたま新都心 コクーンシティ コクーン2ひろば
2023/11/12(Sun)
📸特典会撮影
里仲菜月さん (@Task_Natsuki)
1発勝負、クリスマスツリーを背景🎄
野外で運営さんが柔軟な撮影会😃#里仲菜月#TaskhaveFun#バズらせたすく#syuujiro2 pic.twitter.com/LlvjBJVrZs
アイドルだとチェキ会などで、特典会だけを単独で開催する際に特別レギュとして普段はない📸使用可能の項目が追加されたりします。
グループによっては撮影会自体がない、あっても枠が少ない&高額と特定の推しだとなかなか実現しづらい面があります。
テレビに出ているようなグループですと、個撮は難しく囲み撮影になったりしますしライブカメコと余り変わらないと言った感じです。
やはり被写体から考えて、カメラが使えるイベントに参加する方が多いとは思うので、ライブも観れて例え一発撮りとは言えきちんと撮れる機会があるのは嬉しいところです。
必ずしも1分撮り放題であれば撮れ高が高いわけでもないですし、1回しか撮れないとなると集中出来たりもするので選択は難しい面もあります。
イベントの事前告知にある内容は、大勢に対してのお知らせなのでこういったカメラを使う少数派の希望は明記されない事が多いです。
なので当日会場で尋ねたりして要確認なわけですが、事前にメールなどで問い合わせをしても回答されるケースは少ないです。
というのも、やはり少ない層に対して時間を割くのはという考えもあるでしょうし、生写真の売り上げやデジタルデータよりお金が掛かってもチェキの方がと考える運営側も多いのかと思います。
既に会場に来ていて、まあ一人くらいなら逸脱してもいいかと許可が下りたりする事もあると思いますが、レギュに撮り放題がある場合はだいたい1ショット写メをスマホでなくカメラで、はムリになるのかと思います。
なので特にゴリ押しをしたところで通るものでもないでしょうし、はっきりと明記しているグループもあるのでどこを重視するかですね。
Noisy IDOL 1st Mini Album「UTOPIA」リリースイベント
— 愁司朗 (@sibainu2020) September 8, 2024
📍東京・汐留シオサイト地下歩道
2024/9/7(Sat)
日女白りこ【キングサリ】
リリイベ2023.1柏の葉→2023.4渋谷ツアーファイナルワンマンから新たな体勢を観に👑
showroom配信から特典会ソロショット&推しカメ📸#キングサリ_UTOPIA#日女白りこ pic.twitter.com/wwnYKw4Nld
例えばキングサリに関しては、イベントのお知らせにははっきりと明記はないもののSNSにミラーレスで撮影した特典会の写真が投稿されていましたし、配信で知っていたので予め用意が出来た感じです。
普段は写メレギュが無い分、リリイベでの特別な特典という事で参加意義もあったのかなと思います。
そうなるとライブは動画撮影のみ一曲OKなので集中出来ますし、汗だくのステージでの写真や無駄に多く撮る事もないので良い点は多いです。
撮られる側もライブが終わって、お直ししてからの写真の方が良いのかなと。
4thシングル「涙、ふわり。」リリースイベント
— 愁司朗 (@sibainu2020) September 8, 2024
📍池袋・東武百貨店 8F屋上スカイデッキ広場
2024/9/7(Sat)
神楽胡音【Jams Collection】
今年秋には屋外のポートレートを…なんて思っていましたが、残暑が厳しい中のリリイベでなんと胡音ちゃんを1発撮りとは想像しておらず💦#ジャムズ#神楽胡音 pic.twitter.com/YrzxqP00NG
神楽胡音ちゃんに関してはまさか、ソロショットが撮れると思ってなかったのもあり貴重な機会でしたが、Jams Collectionも基本チェキのみしかないグループなので、ライブカメコはあるもののやはりきれいに撮りたいなと思うのはカメラ使いなら思う事ではあります。
ただ他者が過去に特典会で撮影しているから、これからも~とは必ずしもいかないものでレギュ変更やその日だけはいい、ダメは良くあります。
これはイベントルールや、運営側に従うしかなく文句を言って許可なく撮れたとしても結局はSNSには掲載不可なわけですから質問して可能なら幸運と考えておいた方が良いかなと。
他者がやらない事
レギュについて質問したり、SNS掲載は?とか色々面倒な事を自分で調べたりしないといけないので億劫な面はありますが、誰もやらない事は価値があると思っています。
SNSではただスマホでソロショットを撮っただけか?とか、ライブ写真でないと面白くないとかいう面もあると思います。
ただミラーレスで撮影するなら、スマホと違いを出さないと意味がないですし、被写体が良いならやはり出来るだけきれいな画質にしたいものです。
結局しっかり撮るならある程度時間のある撮影会しかないとは思いますが、こういった限られた状況でどこまで出来るかというのはスキルになっていくのではと考えています。
『東京で涼を楽しむ浴衣チェキ会』特別レギュ
— 愁司朗 (@sibainu2020) August 30, 2024
📍渋谷 宇田川町ビルディング OPENBASE SHIBUYA
2024/8/3(Sat)
高山結衣 (なみだ色の消しごむ)
曖昧でちょっと数学に似てる~👓
夏の香りに抗えない♫🍉#なみけし#高山結衣 pic.twitter.com/V429uQYs0J
なのでこのようなチェキ会などは、あっという間に終わってしまいライブがないと多少物足りない感もあるのですがカメラを持って参加する方が少なく、貴重な記録であると思います。
参加者が少ない=需要が無いとも考えられますが、恐らく浸透していないだけで撮りたい方は多く居るのではと。
ライブカメコはやるけど、個撮は…という方もいますがストロボなど補助光が無くてもそこそこに仕上げる事は出来ますし、様々な機材を使う選択枠があればいいという点であって、まずはやってみてという気持ちが大事かと思います。
私の場合アイドルカメコからカメラに入っているわけではないので、推し活からカメラを購入した方々とは考えが余り合わない点もありまして、写真の好みは分かれますが低画素でガサついた写真よりしっかりと捉えている写真が私は好きなので、ライブだけでなくトークイベントとか色々な機会で撮れれば楽しいなと思っています。
というのも、やはり写真は機材差がどんな機会であっても顕著ではありますので、それならどんなイベントを選択してどのような機会を選ぶかというのがその人の個性になるのかと。
同じような機会だと回数やお金を掛けているが勝ちみたいなところもあるので、工夫という意味やお手軽機材でもどこまで出来るかなという点が楽しめています。
マイドレスコード フリーライブ
— 愁司朗 (@sibainu2020) September 15, 2024
📍東京・汐留シオサイト地下歩道
2024/9/14(Sat)
愛見おと🩵【MyDresscode】
全国で撮影会イベントなどを開催しているグループなので、いずれ秋冬の野外あたりでビシッと撮りたいですね📸
初見でしたが、ライブも楽しいしビジュ高めです✨#マイドレ#愛見おと pic.twitter.com/uwXfNBlssq
まとめ
私としてはミニライブも楽しめて、ライブカメコは運がいいなら前方で出来て更に特典会で撮り放題レギュがあれば、とても良いと言った感じでイベントを探したりしますが、その他場所やどんなグループかなど色々選ぶ要素は多いです。
そうやって絞る事で、行くのを我慢する機会が減ればいいななんて思っていますがJams Collectionなどは、対面だけ出来ればくらいに思っていたのでラッキーな機会でして…
折角重い機材を持って出かけているのですから、何か撮りたいなと思ったりはしますが良いイベントが都合よく見つかるわけでもなく、幸運どころか不運に巻き込まれる事もあるのかなと思います。
カメラを続けていく上で、どんなイベントが自分に合うのかな?なんてずっと思ったりはしますがそれぞれいい点悪い点がありますし、珍しい単発のイベントも多いので難しいですね。
グリマスの夏祭り2024🎆浴衣チェキ会
— 愁司朗 (@sibainu2020) August 21, 2024
📍アットビジネスセンターサテライト 渋谷宇田川
2024/8/3(Sat)
Glim Assembler (グリムアッセンブラ)
華乃井かほ
ミラーレス一眼カメラで、40秒写真撮影📸
こんばんのい~♫のshowroom配信は良くおじゃましていた、にっこりかほちゃんと初対面🍊#グリマス… pic.twitter.com/VKErpwYhrZ
例えば1日イベントを2つはしごするとしたら、軽めの個撮機会とライブなどと考えたりはしますが、そう上手く組めるわけもなく体力的にもきついので、イベント当日はまだしも後日の生活に影響が出ない程度にはしたいものです。
ライブカメコは撮影可能なのかわからない機会も多いですし、撮影会が控えていると間違いなく撮れるので安心感もあります。
だいたいの方は推しグループを決めて、事前に調べたりなどは面倒なのでしないのでしょうが敢えてそこをやる事でオリジナリティーが出ますし、より楽しめている感はあります。