基本的には釣りのブログであるが最近は釣りに行ってないし最近やってること写真について書いてみる。
近所の海岸でツバメを撮影している。
ツバメの撮影は昨年もやってみたが非常に難しい。
ツバメは時速50㌔で飛んでいる。
逃げる時は200㌔に達するという。
200㌔だと新幹線みたいなものだ。
昨年さんざん暑い時期にツバメを撮影した。
何故ツバメ?
ツバメの撮影が難しいからやろうと思った。
近年カメラも進化しこの手の難しいものでも撮れるようになってきている。
それでもツバメの撮影は上手くいかない。
上手くいかないなら尚更撮ってやりたい気持ちが沸く。
遠くを飛んでいるツバメは ま、何とか撮れる。
しかし小さなツバメの遠くの写真を撮ってもツバメかどうかよく分からない。
近くを飛んでるツバメ。
速くて撮れない。
カメラを振り回しながら画面に収める。
それでも大きくは撮れない。
相当撮りこんである程度撮れるようにはなった。
でも納得出来るレベルではなかった。
そして今年
4月からツバメが飛び始めた。
今年はどんなふうに撮るか。
横に飛んでいくツバメではなくこちらに真っ直ぐ向かってくるやつを撮りたい。
横に振る撮影と手前に向かってくる撮影は段違いに難しい。
まずピントが追いつかない。
今のカメラで大きな移動物体はピントがきて綺麗に撮れる。
しかし、ツバメは小さい。
カメラの鳥認識はよく見えている鳥に対して有効だが画面の遠く向こうから小さなサイズで向かってくる小さな被写体にピントが間に合わない。
向かってくるツバメは撮れないだ。
それに真っ直ぐこちらに向かってくることはほぼない。
ヒュンヒュン避けるのだ。
まぁ考えも撮れはしない。
撮れないから諦める。
だが私は諦めない。
どうやったら撮れるのか色々と考える日々。
カメラを持たずにツバメのいるエリアに行ってツバメの飛行を観察してみた。
昨年もある程度分かっていたが、同じようなコースを繰り返し飛ぶのだ。
いつもクリーク。その反対側の海岸。
クリークでは昨年と同じような飛び方している。
しかし真正面から撮る場所がない。
海岸を見ていた。
海岸でも同じようなコースを飛ぶのが見えた。
さらに見ていたら真っ直ぐ20㍍ほど飛ぶコースが分かった。
20㍍をほぼ真っ直ぐ飛ぶ。
多くのツバメが同じコースを同じように飛ぶ。
そうかこれなら真正面から撮れる。
コースの終点にカメラを構えた。
真っ直ぐこちらに向かってやってくる。
真っ直ぐきてくれる。
これなら撮れる。いい場所見つけた。
ローアングルでカメラをセットしてツバメが通過するシーンを撮った。
AF(オートフォーカス)で撮れない。
案の定ピントを合わせられない。
AFを諦めてMF(マニュアルフォーカス)でピントが合う瞬間を収めよう。
最初12㍍ほどに置きピン(ピントを12㍍)にしておく。
画面内飛行で12㍍に達した瞬間の写真が撮れた。
12㍍より先からシャッターを押し始め12㍍過ぎるまでシャッターを押し続ける。
2,30枚撮る。
その中の1枚が撮れている場合がある。
ツバメは必ず真っ直ぐ飛んでくれる訳では無い。
12㍍より前に跳ね上がったり横に逸れたり思うように画面に入ってくれない。
そんな撮影を何度も繰り返した。
何枚も撮れるようになってきた。
しかしまだツバメのサイズが小さい。
向かってくるツバメの姿は写っているがまだ小さい。
距離を縮めることにした。
ピントの位置を8㍍にした。
書き忘れたがレンズは200㍉から500㍉の望遠ズームレンズだ。
最初は300㍉、今は500㍉で撮影している。
500㍉で8㍍。
超望遠で至近距離。
画面の枠はとても狭くなっている。
何度も撮ってもフレームアウトする。
ツバメが画面に入らないのだ。
撮れる確率が格段に落ちていく。
数を撮るしかない。
ちょくちょく通っている。
何時でも撮れる訳では無い。
潮の干満。
午前が午後の時間帯の問題。
そういう撮影条件も調整する必要がある。
今日は6㍍で撮った。
300枚以上撮って撮れたのはたったの1枚。
ツバメが画面内に完全に入りピントも合いそれに画面いっぱいのサイズに収まった。
限界数値が分かった。
6㍍が限界だ。
これ以上近いとツバメの一部が切れる。
それに撮れる確率がさらに下がることになる。
毎日1000枚撮って1週間。
何枚か撮れるだろう。
究極の1枚になるだろう。
今回はその1枚は出さないが途中経過の1枚をアップします。







