ついでだから根本敬について、どうでもいいことをツラツラ語ってみる。
いまでこそ特殊漫画家として有名な(?)根本敬。
ガロに連載していた頃は より暗黒面に堕ちた蛭子能収みたいな印象で、サブカルオタだった俺は「それより丸尾末広カッケー!」だった。「ガロと言えば丸尾」というサブカル的ミーハー青年が俺。
そんな俺が夕方のぼんやりした時間にたまたまテレビ神奈川を見ていたら、なんと電気グルーヴと一緒に根本敬が出演していた。石野卓球ごり押し企画で1コーナー持っていたのだ。
おお!まさかテレビでガロ作家(水木などを除く)を見られるとは!
テンションあがる俺。
そこでは川西杏をはじめ、溝の底を洗ってみないと見つけられないようなアングラ人材が、これでもかというぐらいに紹介され、思春期真っ盛りの俺は圧倒され、何かを植えつけられてしまった。
そんなドブの臭いをキツクしたような洗礼を受けた俺は、すっかりこんな風にねじくれてしまい、アングラ街道に怖れと羨望を抱き、境界線上で事象の観察者となった根本敬に尊敬と嫉妬を覚えるのだった。
・・・その番組は一応音楽番組だったんだけど、基本的に電気グルーヴが好き勝手やるだけの番組だったな。司会の赤坂泰彦は終始苦笑い。
元祖電波系物書きである村崎百郎が死んだ。
読者に刺されて死ぬという、あまりにも「らしい」死に方であった。
お悔やみ申し上げる。
ガロ→根本敬→村崎百郎という流れで彼を知ったわけだが、その頃のオレもまた社会に対して鬱屈した思いを抱えたキチガイであり、強烈なシンパシーを感じたものだ。
村崎百郎が森園みるくと出会いすっかり大人しくなったように、オレもまた牙は丸まり肥え太った。
村崎百郎が昔と同じようなキチガイであったなら、刺し返して逆に逮捕されてワカランことを吠えていたに違いない。
それにしても、そんなキチガイたちの間に飄々と立っていた根本敬は不思議な男であったな。
読者に刺されて死ぬという、あまりにも「らしい」死に方であった。
お悔やみ申し上げる。
ガロ→根本敬→村崎百郎という流れで彼を知ったわけだが、その頃のオレもまた社会に対して鬱屈した思いを抱えたキチガイであり、強烈なシンパシーを感じたものだ。
村崎百郎が森園みるくと出会いすっかり大人しくなったように、オレもまた牙は丸まり肥え太った。
村崎百郎が昔と同じようなキチガイであったなら、刺し返して逆に逮捕されてワカランことを吠えていたに違いない。
それにしても、そんなキチガイたちの間に飄々と立っていた根本敬は不思議な男であったな。