一段と厳しい寒さになった来ましたね、春の足音が待ち遠しいです。
「節分」にちなんだ活動を行いました。 今回は、お子様の興味や課題に合わせて、2つのグループに分かれて活動に取り組みました。その様子を詳しくお伝えします!
① パステル塗り絵グループ:五感で感じる節分
こちらのグループでは、指先を使って描く「パステル塗り絵」に挑戦しました。
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指先の感覚を刺激: チョーク状のパステルを削り、指で直接色を伸ばしていきます。この「指で塗る」動作が、脳への心地よい刺激と微細運動(手先の巧緻性)につながります。

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色彩感覚を育む: 「赤鬼にする?それとも優しいピンクの鬼?」と、自分なりの色を選んで、グラデーションを楽しみました。

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季節を味わう: 完成した色鮮やかな鬼たちを眺めながら、日本の伝統行事に親しむ豊かな時間を過ごしました。

💡 【パステル塗り絵グループエピソード】
最初は「手が汚れるのが苦手…」と慎重だったお子様も、パステルの柔らかな色が広がっていく様子を見て、最後には指全体を使って力強く色を混ぜていました。「可愛い鬼になった!」と、色の混ざり合いから新しい発見を楽しんでいる笑顔がとても素敵でした。
② 「心の鬼はどんな鬼?」グループ:自分と向き合う時間
もう一つのグループでは、少し踏み込んで「自分の心の中にいる鬼」を見つめ直すワークショップ形式の活動を行いました。
普段の生活の中で、「ついついやってしまうこと」や「直したいなと思っていること」を、追い出したい「鬼」に見立てて考えてみました。
みんなが考えてくれた「心の中の鬼」の例
「ゲームやめられない鬼」(約束の時間になっても切り替えが難しい)
「朝ねぼう鬼」(なかなか布団から出られない)
「はずかし鬼」(自分の気持ちを言葉にするのが苦手)
「どうすればこの鬼を追い出せるかな?」という問いに対し、指導員と1対1でじっくり作戦会議。「タイマーを鳴らしてみる」「まずは『おはよう』だけ言ってみる」など、具体的な解決策を自分たちの言葉で導き出しました。
自分の弱さを認めるのは勇気がいることですが、みんな真剣に、そして前向きに自分と向き合う姿がとても印象的でした。![]()
💡 【心の鬼はどんな鬼 エピソード】
「ゲームやめられない鬼」を挙げたお子様とのやり取りが印象的でした。 指導員が「どうしたら鬼は逃げていくかな?」と一緒に考えると、その子は少し考えてから「……鬼が嫌いな音(タイマー)を鳴らす!」と答えてくれました。 ただ「ダメ」と叱られるのではなく、「鬼を追い出すための自分なりの武器」を見つけたことで、少し誇らしげな表情を見せてくれたのが心強かったです。



