今日は子どもが
放課後等デイサービスに行っている間に
郵便局で振込2件、
スーパー2軒はしごして食材買い出し、
図書館に本を返して
新たに本を借り、
その間に電話連絡、メール、
DMでやりとりしながら
自転車で帰宅して
町民プールで1時間泳いだ。
プールに知っている小学生の子がちらほらいた。
子ども用と大人用で泳ぐレーンが違っていたので
声はかけなかった。

たまに、コンビニなどで
子どもと同じクラスの子どもさんに
バッタリ会って手を振ってくれたりする子もいるけれど
親御さんが不審な表情をしているのを見ると
あまり学校の外で知っている子に会っても
話しかけたりはしない方がいいのかな、と思った。
保護者からしたら、あんた誰?だろうし、
わざわざ◯◯の親です、と申し出たところで
だから何?という感じだろうし……。

学校外で知っている子と
目が合ったら会釈をしたり
ニコッと笑ったり
ウインクしたりは
するかもしれないけれど
話しかけたりは、学校だけにしよう。

今日は25メートルプールを
10回くらい往復した。
疲れたら水中歩行しながら
溺れている人がいないか周囲を観察していた。
監視員さんもいたけれど
監視の眼は多い方がいい。

すぐに泳ぎ疲れるかな、と思っていたけれど
泳ぐごとに水の中で力が湧いてきて
不思議と泳ぎ続けることができた。
自分が水中で
吐く息のボコボコという音を聴いていると
泳ぐのが楽しくなった。
ボコボコという音を聴くたびに
水と息がぶつかり合って
新しいエネルギーが生まれいるようで
おぼつかないクロールをしながら
疲れを忘れてスイスイ泳いだ。
午後3時を少し過ぎて、プールから上がると
脚が生まれたての子鹿のように震えるので
プールサイドのベンチに座って休憩した。

プールの外の出入り口に
アイスの自販機があって
子ども達がうれしそうに
アイスを食べながら帰っていく。

そんな風景を見るのが好きだ。