今日から8月。 週間天気を見ていますと、最高温度が一日だけ34度で、あとは全て35度に成っています。

 

今までどうにか33度止まりで(二回位35度以上が有りましたが)夕食後の蘭の水遣りは一日で済んでいたのですが、最高が34~35度となりますと、どうしても夕食後の水遣りが続いてしまいます。

 

春蘭の場合、夏時期30度以下に夕方温度が下がってから、水遣りするのが理想なのですが、30度に下がるまで待てないわたしは、何年間も32度に下がれば水遣りして来ました。

 

それは最高温度が33度の日でも、夕方5時半位に成りますと、どうにかその温度まで下がりますから、一日の仕事が終わって、自宅(店の3m横)へ帰る前に水遣りが出来るからなのです。

 

しかし最高温度が34~35度となりますと、そうは行きません。 5時過ぎにはまだ33度以上ある場合が多いですから、どうしても先に家に帰り、夕食後の水遣りになるのです。

 

夕食後の水遣りを何故避けたいのかと言いますと、恥ずかしい話なのですが、我が家の蘭小屋には電灯が無いからなのです。

 

電気は温床線など用に引いていますが、蛍光灯などの設備が有りませんから蘭の土の乾き具合が解り難いのです。

 

それで、夕方家に帰る前に、その日水遣りする必要の有る鉢には札を立てて帰ります。

 

そんな余分な作業も面倒ですが、やはり避けたいのは、一日の仕事が終わり、家で寛いで夕食を取ったあと、また外へ出て水遣りをすると言う心理的なことも避けたい理由なのですね。

 

しかしそれはそれ、蘭の水遣りと言う仕事は、我が家ではとても重要な仕事の一つですから、また今日からは夕食後に蚊取り線香を腰にぶら下げて、蘭置き場へと行くことが続いて行くのでしょう。

 

蘭の栽培一筋の人に、このことを言うと驚かれることがありますね。

 

蘭栽培の人達は、ほとんどの人が水遣りは一斉に遣るからなのです。 一度に全ての蘭に水やりをするようですから、今日はこの蘭、明日はこちらの蘭と分けて水遣りすることは無いのですね。

 

それでわたしのように事前に印を付けておいて、決まった蘭にしか水を遣らないということを聞くと驚かれるのです。

 

わたしの所の蘭の数が少ないこともあり出来ることなのですが、実は盆栽を真剣に遣っていた時期の永い者ほど、一斉の水遣りと言うことは出来ないのです。

 

盆栽でも一斉に水遣りすることはありますが、それは盆栽の鉢が一斉に乾いている時だけで、真夏などは朝方一斉に水やりした後、夕方には乾いている鉢だけ 拾い遣り することとなります。

 

夏以外は、全て乾いている鉢だけを 拾い遣り することとなります。

 

これは修行中師匠から叩き込まれた習慣ですから、蘭に対しても、どうしても体がそのように反応してしまうのです。

 

わたしとしてはまぁ蘭が良く育っていますから、それはそれで良い習慣だとは思っているのです。

 

 

話は変わりますが、先日書きましたように、暇な時昔の蘭や盆栽の本を読んでいます。

 

そんな中、蘭の本を読んでいる時でしたが、関東の人で、何度かわたしの蘭を買って頂いた方の記事(お棚訪問)が載っていました。

 

懐かしいお名前でしたが、その方は今年でしたか亡くなったことも、近所の蘭好きの人から聞いていました。

 

 

そしてまた違う昔の本を見ていましたら、ちょっと嬉しい驚きですが、わたしが現在も毎日見ているブログの方のお名前が、或る蘭の会の出品者の中に載っているのです。

 

11年前の本ですが、あぁ長い間活躍されているのだなぁと、お名前を見て嬉しく成ったものでした。

 

専門雑誌には、このようなことが有りますから楽しいのですね。