昨日は久しぶりに、往復約260km離れた店に土の仕入れに行ってきました。 近くの、と言っても90km程離れた何時もの店に、品物がなかなか入らないからです。

 

昨日は友人の和尚さんが、自分も用事があるからと、言いますから一緒に出掛けました。 丁度友引でしたし、外出し易かったようです。

 

その店に最後に出かけたのは何年前のことだったでしょうか。 多分10年近く前に出かけたのが最後だったような気がします。

 

その時の帰り際、わたしが「もう来れないかもしれないなぁ・・・」と言いますと、そこのご主人が「もう一回来よ・・・」と笑いながら言ったことを思い出します。

 

やはり往復の道は懐かしいものがありました。 和尚さんといろいろ話ながらですから退屈はしません。

 

久しぶりの店に入ると、ご主人と「あぁ久しぶりやな~~」と、お互いの健康状態を顔色でそれとなく観察してしまいます。

 

店のご主人は70歳とのことで、丁度わたしより10歳年下です。 相変わらずの威勢の良さで、顔は健康そうな色艶をしていました。

 

品物を積み、和尚さんも要る品物の計算を済ませ、暫しお茶を頂きながら話をしました。

 

商売のこと、家族のこととあちこちと話が飛びましたが、悲しい話題もありました。

 

わたしも会ったことのある娘さんが20代で亡くなったとのことでした。 年月が経つといろんなことを経験させられるものですね。

 

そしてこの厳しいご時世で、お互いにどうにか店を続けてきていることが、如何に苦心の要ることか、威勢の良い話の端々でも察せられるのでした。

 

帰り際今度はわたしから「生きていたらまた来るかも知れないからな・・・」と言って別れましたが、その時ご主人はなぜか「アハハ」と言っただけで言葉は出て来ませんでした。

 

もう返す言葉が出難いトシにわたしが見えたのかなぁ・・・などと一瞬思いましたが、和尚さんとの話に、思いは直ぐにまぎれてしまいました。

 

それから一時間半ほどして市場付近に着きました。 時間が少し有ったので車を何時もの港に停めて、二人で昼食のパンを食べ、やおら市場へ向かいました。

 

ようやく春の足音が聞こえてきそうな、この頃らしき花々です。

 

 

 

 

 

 

 

花の名前は解りますかね。 最後はラックスのようですが、わたしは初めて見るのです、多分。

花に詳しいブロガーさんの所では、おなじみですけどね。

 

せっかく店に昨日並べましたが、今日は寒風がことのほか強く、とてもお客さんが来そうな雰囲気ではありません。

事務所で文字通り、ジーとしています。