台風対策を始めました。 今年初めてです。 50年以上毎年台風対策をしていますが、25年以上前からもうその手順は大体決まっています。
若い頃は大雨が降りだして始めたりしていましたが、もうそんなことはありません。
まだ台風の遠くに在る頃から、ぼつぼつと植物に影響の無い事から始めて、台風前日には全て植物の避難を終わっているようにしています。
まずは作業部屋の片付けから始めます。 ここにいろんな蘭を納めるからなのです。
普段は余程困らない限り片付けということをしませんから、農薬いろいろや秤や、プラ鉢やメモ紙や篩やありとあらゆるものが雑然と置かれたままになっています。
それらを片隅にまとめて、蘭を置く場所を確保していきます。 ついでに掃除もしますから、後から眺めると、~我ながらやる時はやるものだ・・・~という心境にもなります。
それでも置き場所は足りませんから、後は店の中にも納めます。
今までには蘭置き場もいろいろと変遷が有りましたから、以前は自作の小屋の屋根のロープでの固定や、飛びそうな小さな小屋は事前に横に倒しておいたりしていました。
自作の蘭小屋の屋根は過去に何度か壊れたり飛んで行ったりしていましたが、現在は鉄のアングルで組んだ枠を元に蘭棚に改造していますから潰れる心配は有りません。
作業小屋を片付けた後は、ガラス小屋のサッシ窓を入れました。 普段は風通しが良いように、サッシ窓は外している所が多いのですが、これも早めに入れておきます。
しかし若い頃と違って力が無くなって、上下一枚繋がったサッシは一人で持つのがしんどくなりました。
娘に反対側を持って貰って二人ではめ込みます。 普通のサッシ窓も、一人で持つのが重たくて二人で運びます。
こんな調子で後3年もしたらどうなるのでしょうか・・・と考えますが、その頃は窓サッシはもう夏でも外さずに、蘭の数も今の4分の一位にして行くつもりにしているのです。
それでなるべく売って減らして行ってるつもりなのですが、時々「買ってくれませんか・・」と持って来られる人が居ると、ついつい買ってしまいます。
やはり何時まで経っても商売が好きなのでしょうね。 品物を見ると、~ うん、これは良いかも・・~ となるのです。
それで一年前より然程数は減っていないことを、このような片付けの時には思い知らされるのですね。
今後台風がどの方面を通るのか、気象庁の進路予報は刻々変わっています。
一般的に進路予報円の中心が進路としては最も%が高い地点のように思われますが、現状を見ていると、進路予報円内の端から端まで同じ%と考えなくてはいけないようです。
わたしの所が台風の左側になれば、とても影響は少なくて済むのですが右側になれば大変です。
今度の10号はいずれにしても何処かに大きな被害をもたらしそうですね。 西日本の皆様は特に気を付けましょう。