その後本は、東野圭吾著「虚ろな十字架」を読み終えて、椎名誠著「犬の系譜」を読んでいます。
間に辻仁成著「海峡の光」を入れて読み始めたのですが、この本は既に読んでいました。
確か115回芥川賞受賞となっていたと思うのですが、数年前読んだ「芥川賞全集」の中に入っていたのでしょう。
わたしが読んだ「芥川賞全集」の中には、第一回から何回までの受賞作品が入っていたのか忘れていますが、今後もこの点気を付けて借りないと同じ事になりそうです。
その「海峡の光」も読み始めて面白そうだったのですが、読む程に内容が次々に思い出されて来ますので、あぁこれは・・・と止めてしまいました。
「虚ろな十字架」は、まぁ読めるものでしたが東野さんの作品は、わたしとしてはストーリーを楽しむ作品のように感じています。
香港の民主化活動家周庭さんが、中国国内で身柄を拘束されている時、東野圭吾さんの本を読み漁ったようなことを話していましたが、嫌な事を忘れるためには丁度良いような感じかも知れませんね。
椎名誠著「犬の系譜」はまだ途中ですが、面白く読んでいます。
私小説のようで、作者が子供の頃飼っていた犬のことと、家庭内のことが子供の目から見た風景として書かれています。
今の所バチという犬とジョンという犬が出て来ますが、わたしが子供の頃飼っていた犬もジョンでして、そのことは此処のブログにも「下町ドッグラン」として書いていますから、ジョンと聞くたびに他人?ごととは思えません。
わたしのウチのジョンは、老齢から当時ジョンがねぐらにしていた我が家の漬物工場の二階の階段から落ちて死にましたが、本の中のジョンは行方知れずになったようでした。
当時良く見かけた犬殺し(保健所の野犬狩りを、当時の子供たちはそう呼んでいました)に掴ったのでなければ良いのですが。
この本は牧歌的筆致で気持ちよく読めますが、なにしろ字の小さな文庫本で、強い方の老眼鏡を使っても、字が浮かび上がって来るまでに数秒掛かります。
また昨日は仕入れ出張に行っていました。
連休の合間の木曜でしたが、観光地の国道も車が多く無くて助かりました。
ただ母の日用のカーネーションが余りにも多くて、市場のセリが進むのに時間が掛かりました。
カーネーションも何時まで続くのでしょうか・・・、以前ほど母の日の象徴的な花では無くなっている気がします。
去年の4日は帰省中の長男と市場に出かけたのですが、早いもので一年が経ちました。
トシをとると一年が早く感じられます。
ペチュニアの八重咲です。 雪割草などに千重咲き(せんえさき)と言う呼び名が有りますが、このペチュニアもそんな感じです。
ぐちゃぐちゃとしています。
カーネーションです。 写真の50倍位ありました。 いつもより帰りが遅くなりました。

