突然のご縁で私
今月いきなり実店舗の店長になった
わけですが、その実店舗の
オーナーも女性の経営者さんで
パワーがあって
明るくて
行動力があって
とても尊敬できる方で、
初回から初対面な気がしないくらい気さくに
話をしてくれて。
 
 
お互いサバサバした正確なので
仕事上のつきあいで
プライベートな事は詳しくは
話しないんですが、
やはり会社のことや経営の事は
日頃同じ女性経営者に相談する事が
なかなかできないので
なんとなく話をするようになって。
 
 
 
オーナーさんは2店舗もお店を持って
法人化もしてただただ
スゴイなーって尊敬するばかり。
 
 
でもこれまでに沢山苦い思いもきっとしていて。
 
私は、今なら
自分の経験や交渉力を武器に
どんどんビジネスを動かして
行くことができますが、
 
法人化したときは離婚直後で
まだまだ経営者としての意識もなく
ただ売上が上がったから法人化した
というだけの事で
起業に対してこだわりはなくて。
 
 
なりゆきまかせではあったけども
【株式会社】という肩書は
私の鎧にもなってくれました。
事務所を持っているという事や
人を雇用しているという事も然り。
 
 
 
それまで個人でも取引してくれる企業はあったけれども
 
ちゃんと仕事をしようと思って
打ち合わせや商談に行っているのに
ちゃんとしたビジネスを
やるように見えないからと
軽くあしらわれたり。
 
うんうんと話は聞いてくれるけど
一向に話を詰められなかったり。。。
 
今思えばすべて自分に自信がなくて
自分が引き起こした事で、
自信があれば何の肩書がなくても
乗り越えられたと思うけど
 
 
法人1期目の頃の私にとって
肩書は
自信の無い自分を隠すための鎧であり
ちゃんとした商談を進めていく為の武器でも
あったと思います。
 
 
 
そんな事を思っていたという話を
したらオーナーさんも
企業との取引しようと思ったら
法人の肩書や実店舗を
持っているという肩書は大事。
と同じ考えを持たれていました。
 
 
 
個人が好きな事を仕事にできる時代に
どんどんなって来ているとはいえ
まだまだ企業は
保守的な考え方や
人を見る判断基準は
学歴や肩書だったりする訳で。
 
 
 
本当は学歴や肩書で判断してほしくないわぃ!って
思っているけど、それが無いと
居ないと同じと判断されるなら
武器は用意しないといけなくて。
 
 
 
まだまだ納得できない事もあるけど
そんな社会もなんなく柔軟に泳いでいる
ひょんなご縁で一緒に
お仕事ができる事になった
オーナーさんはきっと
いろんな偏見や概念をとっぱらって
自由に生きられる社会を創る人だと思います照れ
 
 
 
 
私も一緒にそんな社会を見てみたいと思います乙女のトキメキ