保温 Consultare la temperatura
よく雨が降りますね。
この時期の雨は「木の芽起こし」と呼ぶのだとか。
バルコニーの植物も少しずつ春に向かっている様子ですが、
石けん生地の保温には、まだまだ気をつかう季節ですね。
経験を重ねた方は、それぞれの上手い方法で冬の
石けん作りを楽しまれているかと思います。
あるいは、激寒期には石けん作りはお休み、という方も。
作業手順や、レシピ、またお住まいの地域や、
作業する部屋の温度によっても、様子は変わるかと
思いますが、石けんを作り始めて、初めての冬を過ごす
皆さまの参考になれば、と保温の様子などをご紹介。
どうも保温が上手くゆかないと思う方はお試しに
なってくださいね。
● 暖かい日に作業する
できれば、暖かな日が続きそうな日の午前中に作業を開始。
作業に取りかかる前に、保温箱、型も作業する場所に
用意しておきます。
型入れ時になって、寒い場所から持ってきたばかりの
冷えた型に生地を入れると、そこで生地の温度が
下がりますから。
●保温箱の準備
保温箱に隙間を作らないように埋める!
型のサイズに合わせてカットした木の板や、積み木、
端材などで、びっしりと。
鹸化の反応で生じる熱を、生地全体に行き渡らせ
ゆっくり冷めるように、と心がけています。
型入れ
過去の天気をチェックしたところ、
2月末、作業した日とその翌日の神戸
晴れ、最高気温12度、最低気温4.5度
かなり寒いと思った記憶がありますが、
陽射しのある昼間は室内は暖かでした
レシピ
オリーブオイルとスイートアーモンドオイル、合わせて67%、
残りは、パームオイル、ココナツオイル、シアバター
水分34%、鹸化率90%、
追加素材は精油、
半分はそのまま、もう半分にはローズクレイでマーブル
600gバッチ
型と保温箱の蓋の間も埋めています。
ボーカスペーパー、新聞紙など、ざらざらした
質感の紙を使っています。
●保温箱を置く場所
暖かめの場所に保温箱を置きます。
猫が快適な場所を見つけるように、家の中の
良い場所を見つけてみてください。
また、わたしの家は板張りの床から冷気が伝わるので、
空の保温箱の上に石けん型を入れた保温箱を乗せています。
●時々確認
型入れから3時間ほど経った頃に様子を確認。
暖かな場所で、素早く蓋を開けて中をチェックします。
この時、温度に勢いが無いようなら、より暖かそうな場所に
移動させたり、もう一重保温箱を包んだり。
かーっと熱くなりすぎているようなら、保温をゆるやかに。
以降、2から3時間おきに確認します。
熱が中心から広がっているような様子が見られるのも
面白いです。
ただし、寒い季節は、手早く手早く蓋を開け閉めしましょう。
夜、気温が下がってきたら保温箱に、1~2枚布をかぶせて
おやすみなさい!
●型を保温箱に長めに入れておく
自然に温度が冷めてから、保温箱から型を出しますが、
念のため余分に、1、2日保温箱に入れておいた後に
型を取り出します。
翌日
保温箱は外も中も、ほんのり暖かい状態でした。
2日後
保温箱の外は冷えているけれど、石けん型は
少し暖かい感じ。
3日後
きっと生地の中まで温度が下がっている頃。
保温箱から型を取り出しました。
さらに2日後
型出しに耐えられる固さに。
こんな風です。
あくまで、わたしの好む保温の方法ですが、
これまでほぼ満足な状態に仕上がっています。
紹介のために、丁寧に作業工程を経ました。
普段は、なんとなーく、これくらい、という勘働きで
作業することが多く、
また、キロ単位で作ると生地温度が下がりにくいのですけどね。
保温不足で、部分、あるいは全体が、白っぽくぽそぽそ
した感じになっても、きちんと測って撹拌したなら使えます。
が、出来れば、すべすべに仕上げたい、という
初心者の方の目安になれば何よりです。
省いたり、より丁寧にしたり、と、
お好みの方法を見つけてください。
色々な条件で、石けん生地の様子が変わるのは、
本当に面白いですよね。
ハタヤ商会 AYA
この時期の雨は「木の芽起こし」と呼ぶのだとか。
バルコニーの植物も少しずつ春に向かっている様子ですが、
石けん生地の保温には、まだまだ気をつかう季節ですね。
経験を重ねた方は、それぞれの上手い方法で冬の
石けん作りを楽しまれているかと思います。
あるいは、激寒期には石けん作りはお休み、という方も。
作業手順や、レシピ、またお住まいの地域や、
作業する部屋の温度によっても、様子は変わるかと
思いますが、石けんを作り始めて、初めての冬を過ごす
皆さまの参考になれば、と保温の様子などをご紹介。
どうも保温が上手くゆかないと思う方はお試しに
なってくださいね。
● 暖かい日に作業する
できれば、暖かな日が続きそうな日の午前中に作業を開始。
作業に取りかかる前に、保温箱、型も作業する場所に
用意しておきます。
型入れ時になって、寒い場所から持ってきたばかりの
冷えた型に生地を入れると、そこで生地の温度が
下がりますから。
●保温箱の準備
保温箱に隙間を作らないように埋める!
型のサイズに合わせてカットした木の板や、積み木、
端材などで、びっしりと。
鹸化の反応で生じる熱を、生地全体に行き渡らせ
ゆっくり冷めるように、と心がけています。
型入れ
過去の天気をチェックしたところ、
2月末、作業した日とその翌日の神戸
晴れ、最高気温12度、最低気温4.5度
かなり寒いと思った記憶がありますが、
陽射しのある昼間は室内は暖かでした
レシピ
オリーブオイルとスイートアーモンドオイル、合わせて67%、
残りは、パームオイル、ココナツオイル、シアバター
水分34%、鹸化率90%、
追加素材は精油、
半分はそのまま、もう半分にはローズクレイでマーブル
600gバッチ
型と保温箱の蓋の間も埋めています。
ボーカスペーパー、新聞紙など、ざらざらした
質感の紙を使っています。
●保温箱を置く場所
暖かめの場所に保温箱を置きます。
猫が快適な場所を見つけるように、家の中の
良い場所を見つけてみてください。
また、わたしの家は板張りの床から冷気が伝わるので、
空の保温箱の上に石けん型を入れた保温箱を乗せています。
●時々確認
型入れから3時間ほど経った頃に様子を確認。
暖かな場所で、素早く蓋を開けて中をチェックします。
この時、温度に勢いが無いようなら、より暖かそうな場所に
移動させたり、もう一重保温箱を包んだり。
かーっと熱くなりすぎているようなら、保温をゆるやかに。
以降、2から3時間おきに確認します。
熱が中心から広がっているような様子が見られるのも
面白いです。
ただし、寒い季節は、手早く手早く蓋を開け閉めしましょう。
夜、気温が下がってきたら保温箱に、1~2枚布をかぶせて
おやすみなさい!
●型を保温箱に長めに入れておく
自然に温度が冷めてから、保温箱から型を出しますが、
念のため余分に、1、2日保温箱に入れておいた後に
型を取り出します。
翌日
保温箱は外も中も、ほんのり暖かい状態でした。
2日後
保温箱の外は冷えているけれど、石けん型は
少し暖かい感じ。
3日後
きっと生地の中まで温度が下がっている頃。
保温箱から型を取り出しました。
さらに2日後
型出しに耐えられる固さに。
こんな風です。
あくまで、わたしの好む保温の方法ですが、
これまでほぼ満足な状態に仕上がっています。
紹介のために、丁寧に作業工程を経ました。
普段は、なんとなーく、これくらい、という勘働きで
作業することが多く、
また、キロ単位で作ると生地温度が下がりにくいのですけどね。
保温不足で、部分、あるいは全体が、白っぽくぽそぽそ
した感じになっても、きちんと測って撹拌したなら使えます。
が、出来れば、すべすべに仕上げたい、という
初心者の方の目安になれば何よりです。
省いたり、より丁寧にしたり、と、
お好みの方法を見つけてください。
色々な条件で、石けん生地の様子が変わるのは、
本当に面白いですよね。
ハタヤ商会 AYA





