2025/08/01
導入から11か月
ASF48100U200-Hを設置してから11か月となりました
色々試行錯誤しながら現在に至っていますがインバーターの設定情報を公開します
*商用電源への切替動作ですがNo4と5のバッテリーと商用電源切替電圧動作については商用電源を接続していないので無効となります(No12の過放電電圧値でインバーター停止となるのでこの値で商用電源への切替動作が行われNo35の低電圧からの復帰電圧値で商用電源からインバーター側に切り替わります)
当初、設定値の関連が良く分かりませんでしたが最近になって分かった事です
37のフル充電後の再充電電圧を上げる設定ですが最初に09のブーストチャージ電圧を最大まで設定しその後37の設定を上げて設定し再度09のブーストチャージ電圧を希望する値に設定すれば09と37の電圧差が少なくなります
これによりSOC値が100%になっている時間帯が少なくなり充電が再開されるため効率が良くなります(SOC値100%の場合PV発電量が抑制される)
2025/08/03
7月30日の状況
*PV状況は1のみで2はデータ抽出できない仕様です バッテリー状況は正常値となります
エアコンを2台稼働させているためPV1側の発電量に対して使用電力が上回り電圧53.6vリセット回数が4回発生しています
これに伴いSOC値が100%も4回発生します
8月2日の状況
エアコンは1台のみ稼働の為pv1発電量が屋内消費電力を上回りバッテリー電圧53.6v低下によるリセットはPV発電量が低下する時間16:12まで行われませんでした(pv1の切替動作のみ)
以下のとおりPV1側切替動作の54.2v(pv1がインバーター側に)、55.5v(pv1がパワコン側になりインバーターはバッテリー運用となる)の動作のみとなりました
なお、初回のpv2インバーター切断時に発生していたアークは切替電圧設定値を56.6vに上げたので3分後満充電状態前となりPV2のインバーター側の出力は抑制されアークの発生は無くなりました(切替前4kw以上発電していたが切替時は1.5kw以下に抑制される)
2025/08/05
パワコン売電状況
パワコンによる発電状況は以下のとおりです
日別状況
快晴なら40kwh前後で推移しています
月別状況
PV入替による無駄を省いた事で売電量は増加しています(7月は1000kwh超)
なお、FITの売電期間10年(単価35円)は先月で終了し現在の単価は7円となっています
PV回路をハイブリッドインバーターに繋ぎっぱなしなら損失が発生していましたが切替回路を導入した事で単価は低いですが毎月の収入になります(電気料金は基本料金の666円のみですが売電により実質0円となっています)
BMSについて
運用してから11か月となりましたがBMSは設置していません
定期的に各バッテリー電圧の測定を行っていますが各セルの電圧差は0.01V以内に収まっています
バッテリーの充放電管理はインバーター側で行われているので満充電電圧値を低く設定すればアクティブバランサーのみで十分だと思われます
2025/08/12
バッテリー電圧低下
天候不順が4日間続いた事によりバッテリー電圧が低下し商用電源に切り替わる電圧(49.2v)になりましたが何故か切り替わらず電圧が48v台になったので急遽、自動転送SWのインバーター出力側電源検知用丸型スイッチをオフにして強制的に商用電源に切替を行いました
インバータの設定はNo04のインバーターから商用電源切替電圧を49.2v、No05の商用電源からインバーターの切替電圧を50.0vに設定しています
原因を調査しましたが恐らく商用電源をインバーターに接続していない為インバーター内部の転送SWが動作しなくて切替動作が行われなかったと推測します
マニュアルの設定項目を読み直し確認したところNo12のバッテリー過放電によるインバータ出力停止の設定電圧を46.0vから49.2vに変更しNo35の低電圧からのインバーター出力復帰電圧を48.8vから50.0vに設定変更した結果、インバーターの動作が停止(電源オフ状態)となりました
インバーターの電源がオフになった場合、PV充電管理が実施できないので動作が不安でしたが早朝に確認した結果、PV発電が開始されると自動的にインバーターの電源が入り充電が実施されていました
復帰電圧の50.0vになると自動的に商用電源からインバーターに切り替わる事も確認できました
なお、今回の商用電源使用電力量は7kwhで基本料金の11kwh以内の為追加料金は発生しません
天候不順が4日間連続した場合にバッテリー切れになる事も分かり自動切替動作も確認できたので良かったと思います
2025/09/01
運用開始から1年経過
ASF48100U200-Hを設置してから1年が経過しました
設置当初は各種設定値やPV入力値の状況が把握しきれていないため手探りでの運用でしたが最近はトラブルも無く安定した運用となっています
1年間運用して気づいた事を記載します
良い点
・AC出力が単相3線式に対応しており既設の配電盤への接続が可能で工事が簡単
・AC出力が5kwh+5kwhと余裕があり安心
・PV入力が2系統あるためバッテリー充電時間が早い(冬場でも満充電可能になった)
・SRNEソフトでインバータ運上状況がリアルタイムで確認でき、過去24時間のデータ取得が可能(但し1系統のデータしか取得できない)
・バッテリー充放電の管理が可能(セルバランサーのみでBMSを付けなくても各セルの電圧差は0.01v以内に収まっていた)
悪い点
・インバーターの重量が重い(設置時一人では大変だった)
・PV発電量やAC消費量が増えると電動ファンの音が大きくなる(外の収納庫に設置してるので影響無し)
・同上の状況でインバーターの発熱が多くなる(インバーター下部のカバー撤去&インバーター本体に電動フアン追加&収納庫に大型電動ファン設置し庫内温度上昇を低減)結果、今年の酷暑も発熱で停止する事無く正常運用となった
・商用電源を接続した場合PV発電が停止すると消費電力が発生する(当初商用電源を接続していたがリレーとタイマーで夜間は切断し消費電力が発生しないよう対策 その後商用電源を接続しないで外部転送SWでバイパス運転に切り替える配線に変更)
・インバーターのSOC値がでたらめ(バッテリー電圧で判定しているみたいですがLiFePO4バッテリーの電圧はあまり変動しないので参考程度にしている)53vあたりは変動が殆ど無く51vあたりから急激に変動する
・PV変換基板ヒートシンクの温度が70℃を超えるあたりから発電量に抑制がかかりpv1・pv2合計MAX6Kw程度になる(抑制がかかるとpv1・pv2の電流値が同一となります)
・満充電状態(SOC値100%)になると発電した電力は捨てられる(売電を行っているのでこの状態になるとパワコンに切り替わる回路を構築し無駄を排除している)
以上ですが気づいた事が有れば追記していきます
なお、私は320Ah16セルのバッテリーを4ブロック使用して運用していますが4日間雨模様が続けば容量低下(エアコン毎日2台稼働)となる事象が確認できました(この時期4日間雨が連続する事は無いと思いますが・・・・・)
このインバーターを運用してから電気料金は基本料金(11Kwh含む)のみで買電は0円でした
2025/10/29
最近の運用状況
9月からインバーター側のPV入力1と2を入替ました(データ抽出がpv1しか対応していないため)
これによりpv1は3ストリングスの7020w、pv2は1ストリングスの1820wとなっています
秋分の日が過ぎて日照時間も短くなりました
10月29日のインバーターの運用状況です
快晴なら満充電は12時過ぎで、PV1グループはパワコンに切り替わるためインバーター側には供給停止となります
PV2は常時インバーターに接続され電力供給されていますが設定電圧によりパワコン←→インバーターに切り替わる仕様にしています(この時期は家庭内消費電力が少ない為PV2の発電電力が上回りpv2の切替動作が8回発生しています)
①12:30 56.6v→pv1がインバーターからパワコン1に切り替わり3分後の12:33にpv2がパワコン2に切り替わる(インバーターには無給電)
②12:38 54.2v→PV2がパワコン2からインバーターに切り替わり充電再開
③12:51 55.6v→pv2がインバーターからパワコンに切り替わりバッテリーのみの運用
以下②と③の繰り返し
②54.2v→PV2がパワコン2からインバーターに切り替わり充電再開
④15:29 53.7v→pv1がパワコン1からインバーターに切り替わる(15時過ぎに発電量が下がるため)
切替動作状況
これから太陽光高度が低く、日照時間も短くなりpv発電量は低下しますが、快晴なら2系統のPV入力と4ブロックのバッテリー接続で商用電源に切り替わる事無く運用できると思います(電圧低下時は売電専用の京セラ3ストリングス4800wを手動でインバーター側にに接続し充電量を増やす事が可能)
2025/11/30
最近の発電状況
太陽光の照射時間も短くなり間もなく冬至となります
11月29日は雲の発生が無く快晴でしたので運用状況を報告します
6:30から17:00までの30分毎データです
この時期、前日満充電状態になった状態での当日朝のバッテリー電圧は53v位となります(1日あたりの電力消費量は16Kwh~20kwh)
発電が開始されるのは7:10前後で終了は16:50前後となります
13:00にバッテリー電圧が56.3vになりpv1がパワコン側に並列接続されます
13:03分に遅延リレー動作でPV1回路がインバーター側から切断されます(PV1回路はパワコンに接続され売電されます)
その後PV2のみインバーター側に電力供給されて電圧が53.5Vとなった15:17にPV1回路がパワコンからインバーター側に切り替わります
この日のPV発電量は21.5kwhでした
PV発電状況とバッテリー状況グラフです
PV発電量の最大値は4005whです
快晴ならPV1回路はパワコンに切り替わります
雲が多い時は満充電切替電圧には達しませんが商用電源に切り替わる電圧までは余裕があります
22025/12/02
電力会社情報
11月分の料金が確定したので情報収集しました
電気料金使用状況と内訳です
電気料金が43円の月(5月、7月、8月、9月)は電力会社キャンペーン割引によるものです
売電状況です
FIT終了後にプラン変更したので8月分からのデータになっています
電気料金請求金額より売電料金が多いので実質電気料金はタダです
冬場は発電量が少ないですが請求金額を上回る状況となっています
1年間の使用量から節約できた料金を計算しました
1年間の電気使用量は約7300kwh(1日あたり20kwh)で1kwh単価35円とした場合年間255,500円の節約となります
これ以外に売電収入もあるので、もう少し増えますね
2025/12/15
商用電源切替
冬至が近くなって最近の天候は雲が多くなり太陽光発電量が減少傾向になっています
今朝確認したら1時53分に商用電源に切り替わっていました
1週間前から熱帯魚用水槽にヒーター300wを設置したので消費電力が多くなったのが原因と思っていましたが4ブロックのバッテリーなので、切り替るには少し早いような気がして調査しました
バッテリーに接続しているブレーカー出力端子(インバーター接続側)の電圧を測定しました
3番目の端子電圧が他に比べて高くなっていたので調査した結果、マイナス側の端子ネジが緩んでいました
これが原因でインバーターに供給する電力が低下したと考えられます
ネジを増締めして電圧測定した結果、同じ電圧となりました
定期的にネジの締付具合調査を行う必要があります
2025/12/17
12月16日の状況
12月16日は冬至まで1週間となり朝から快晴でしたのでインバーターの状況を取得しました
PV発電のピークは正午あたりの3720Whで15時位から発電量が急激に低下します
PV発電量はトータル28.9kwhでバッテリー充電量は339Ahでした(1日分の使用量は賄えます)
PV発電開始前7:37のバッテリー電圧は50.5vでPV発電終了時16:50の電圧は52.6vでした(17日8:00の電圧は51.0vでした)
この時期は雲が多く満充電にはなりませんが当日快晴なら翌日のインバーター運用は問題ありません
今後も引き続き発電量等を調査します
2026/03/24
電気料金
電気料金の一覧表です
12月、1月、2月は天候不良連続による買い電が発生しました
特に1月は商電から充電を行ったので使用量が多くなっています
3月分は現在まで2kwhの使用量となっています
冬場はPV発電量が低下するので来年からは売電用の京セラパネル4.8kwhを個別に追加接続する事とします















