■2026年5月7日(木)
2024年11月登録、試乗車落ち546㎞の認定中古車のR1300GSが、2026年1月31日に納車されて3ヵ月。

距離も5,000㎞ほど乗って、現在の距離は5,552㎞となる。
GWには四国~九州を2,500㎞走り、操作系にも慣れ、自分のバイクって感じがしてきました。

そこで、3ヵ月5000㎞乗った感想を書いてみる。
基準は、乗り換える前のR1200GSLCとの比較で。

まず一言で言うと「疲れずにどこまでも走って行けそうなバイク」と言う事。
このGSはASA(オートメイテッド・シフト・アシスタント)と言う、簡単に言えばオートマモデルなんですが、「オートマ」と一括りにしてしまうのではなく、最大の魅力は・・・「ASA」×「ACC」×「HSC」×「ARHC」と言う電子デバイスの組み合わせが、『足し算』ではなく『かけ算』であること。
ASA…自動でシフトアップもダウンもしてくれるし、停まった時もNに入れる必要無し
ACC…アダプティブ・クルーズ・コントロール→前車追従式が凄い
HSC…ヒル・スタート・コントロール→信号で停まった時は休憩モード
ARHC…アダプティブ・ライド・ハイト・コントロール→停まる時に車高が下がってくれる
ACCは当初高速で利用するものだと思ってた。
だけど私は例えば、速度制限50㎞/Lとかの追い越し禁止の道で、前の車がいる場合はACCをONにしてのんびり追従させて、アクセルもブレーキも操作しないでASAが変速を制御して運んでくれる、下道でも十分使える機能だと思います。でもバイクなので右に左に荷重を変えてコーナーを楽しませてくれるのは変わりありませんし、コーナー前でブレーキを軽く掛けるとシフトダウンをしてくれます。もちろん高速ではほぼACCをONにして、左右の手を休ませたり、ライディングの姿勢を意識したり、前に注意しながらも景色を楽しんだり…。あ、自動ブレーキも付いてるので、もしもの時も安心です。既に2回ほど作動させて、その性能の高さにビックリしてます。

R1200GSLCのクルコンは速度設定型、高速でも前の車が詰まれば解除したり速度変化させたりする必要があり、下道では使えなかった。ヒルスタートも、R1200GSはクラッチとアクセル操作で解除させようとするとエンストしそうになるので、フロントブレーキで解除してた。でもR1300GSは、アクセルを開けると自然にブレーキを解除するので非常にスムーズ、信号で停まった時は毎回ヒルスタートを使ってます。
電動スクリーンも便利だし、メーターは多機能過ぎて使いこなすまで時間掛かるけど色々調整できて面白いし、意外と目立たないけどシートが疲れなくてお尻痛くならないし、グリップヒーターもシートヒーターもしっかり効いて温かいし、ヘッドライトも明るし、トップケースの中で充電も出来るの便利だし…。

何気にポイント高いのがこのタンク上部のスマホ入れ。特にスマートモニターを付けている自分はバッテリーの消費が大きい、でもここは下にC端子の電源があるので、充電しながら走れるし、水も入ってこないから雨でも心配ないし、パッと停まって写真スマホで撮って、パッと仕舞って走り出せる、素晴らしい収納です。ちなみにカギは付いて無いけど、ハンドルロックするとハンドルが邪魔でフタが明けれない仕組み。

もちろん、シフトカムが搭載されたエンジンも、支点が上に移動したテレレバーも、強力かつコントローラブルなブレーキも素晴らしいのですが、R1200GSLCも良かったので、特に上記の電子デバイスがR1300GSの魅力だと思います。そうそう、車体の軽さも忘れていました、1200GSに比べると1300GSは軽いです、これも大事です。
当然、R1200GSLCに比べてイマイチな点もあります。

スポークホイール…洗いにくい~!キャストホイールを出して欲しかった…。

ストップランプ、ウィンカーと兼用レンズじゃなくて、真ん中に専用レンズが欲しかった…。

あと、これはASAなのでしょうがないですが、上の場面だとPに入ってるので、一回ボタン操作でNにしないとバックできません。更にリチウムイオンバッテリーは起動まで時間が掛かるのもマイナスポイントですが、これは鉛に戻せば解消できそうです。最近は慣れてきたので、ヘルメット被ってグローブを付ける前にIG-ONしてますが。
あとは…大きいことで言うと…価格が高いことでしょうかね(涙)
と、好き勝手に書きましたが、R1300GSのASAを検討される方の参考になれば。
今まで所有したバイクも、「良いバイクだな~♪」って思ってきたけど、R1300GSは「控え目に言って、今の自分には最高のバイク」です!!