土地の争いはいつも面倒です。
土地は財産なので、お互い自分の利益の為に一歩も譲らないのが常。
それは陸の土地だけではありません。
海もそうです。
しかも、海の争いは、国の争いになるのが大概。
国の争いとなると、戦争を思いうかべるかもですが、
争ったらすぐ戦争となると、国際社会が不安定この上なくなります。
そこで国際法の出番です。
揉め事は法に則って公平に解決すべき。
では、海の国際法は、海の域で争ったら、どういう解決法を用意しているのでしょうか!?
紛争の処理の仕方
どっちの海域がどの国か、で争うのは、
主に大陸棚と排他的経済水域です。
この2つは最低でも200海里と広いので、
あの国から200海里、この国から200海里、となると、あの国とこの国で被り易くなります。
領海だと12海里と狭いので、
別の国と被るのは殆どありませんが。
大陸棚でも排他的経済水域でも、
「まずは合意」だそうです。
合意で解決すりゃいいんですが、
解決しないのが多いのも想像に難くないでしょう。
合意ができないと、「特別事情がない限り等距離基準」だそうです。
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