ヘッドフォンをすれば、どんな時も五月晴れ -2ページ目

ヘッドフォンをすれば、どんな時も五月晴れ

お勧め下手が勧める音楽たち。本人は至って真剣だけど、どこかギコチナイ…

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この度、このブログをはじめようと思ったキッカケとなったアルバムの感想を初投稿にします。
昨日から鳥肌たちっぱなしのアルバムです。

【アルバム名】
#1

【アーティスト・バンド名】
AA=

【発売日】
2009年2月25日

【感想】
今年の最高アルバムのTOP3に入る。
1月頃にバイトしてた飲食店で有線チャンネルをTVで流してた時、一番耳にこびり付いたのがAA=のFREEDOMという新曲だった。
聴いたことないバンドだったし、今までも大好きなTHE MAD CAPSULE MARKETSっぽくて凄く好みだなーと思って帰って調べたら、やっぱりMADのメンバ、しかも中心的存在のTAKESHIのソロプロジェクトじゃねぇかよwwwwとwwww
ミクスチャー、エレクトロ、ロックの基礎要素を取り入れ、歪ませて、TAKESHIカラーに染めたヘヴィサウンドだと思う。
そして歌詞のメッセージ性もとても驚いた。
「All Animals Are Equal『全ての創造は平等である』」という基本メッセージがこのアルバムに詰まっている。
WWFへの寄付もこのアルバムに含まれている。
今までのMADなどでの曲では、攻撃的、反逆的なサウンドが多かったイメージから離れ、この『全ての創造は平等』というメッセージには、ロックの基本メッセージである【愛と平和】をシャウトしているではないだろうか。
TAKESHIの本心を垣間見た。


MADもそうだけど、日本であまり評価されてないのが本当に残念。
何故に自分こんなに遅く買ったんだろう…orz
そして何故にライブに行かなかったのだろう…orz
今年最高峰のアルバムなだけに、自分の今年最高峰の後悔であるw


【STARS】
★★★★★★★★☆☆