バニーです。おはようございます。

今日は、クールに綴ります。

 

 

 

こちらに来て、3日目となりました。

つまりは、別居開始3日目。

 

 


初日は移動と手続きだけで疲れてしまって

早々と眠ってしまいましたが、

昨日は朝早くに目が覚めて、

チャリをレンタルしてお役所に行ってきました☆

 

 

 

これは【HELLO CYCLING】という

自転車のシェアシステム(レンタル)

15分60円という料金で

電動アシスト自転車が借りられるのです。

 

 

 

料金はクレジットカードから

引き落としされるか、

ICカード決済でもOK。

 

 

 

こういうの、実は国内で

やったことがなかったので、

いそいそとトライしてみました。

(何でもやりたがり

 

 

 

アプリをダウンロードして

利用登録をし、クレカを登録して

街中にたくさんあるステーションから

利用する場所を選び、

使うチャリを予約してそこへ向かえばOK。

 

 

 

あとは、ハンドル中央にある端末に

パスワードを入力すれば解錠されるというシステム。

料金は、乗った時間の分だけしかかからない。

画期的だわーーー。

 

 

 

これと似たようなのが

台湾にもあって、

(名前はYouBikeだったかな?)

以前台北でそれを使って

街中走り回ったことがあるのですが、

日本にいて車がある生活だと、

こういうの使わんのですよね。

 

image

 

今回、それができて思いの外楽しかったです。

午前中、海沿いの道をずーっと走りましたが、

電動アシストのおかげでかなりラクでした。

 

 

 

このタイプのチャリも初めてだったのですが、

これはアレですね、

停車状態から動かす際の負荷がめっちゃ少ない。

 

 

 

で、お役所で異動届などを済ませ、

帰りは電車に乗って戻ってきました。

 

 

 

わたしは今まで地方暮らしだったので、

移動といえば全て車でしたし、

歩くはおろか自転車にすら

乗らない生活をしていましたが、

ここへ来たら足はもう、チャリですね。

 

 

 

地方にいると、そういう点で

運動不足になるなあと前から思っていたので、

(その分ラクなのですが)

自転車&電車&徒歩生活も新鮮なものです。

 

 

 

さて、これは昨夜の写真。

 

 

 

スマホ撮影なので画質悪いですが、

映える夜景がある場所で生活することは、

わたしの夢でした。

 

 

 

かつ、海沿いの環境。

 

 

 

どうせ叶わないだろうと願っていたことが、

(パーフェクトな形ではないにせよ)

それに近い形で叶ってしまったこと。

 

 

 

わたしは以前の街に

18年ほど住みましたが、

それまでは関西で暮らしていました。

 

 

 

その当時も車を持ってなくて、

どこへ行くにもチャリと電車と徒歩の生活。

当時幼かった子供を座らせ、

どこへ行くにもそれで生活していたものです。

 

 

そこからいったん地元に戻りましたが、

毎年わたしを憂鬱にさせていたのは、

あの街の雪と寒さでした。

それと、地方特有の閉塞感。

 

 

 

地元とはいえ、

毎年やってくる雪への対応と

そのための費用に、

わたしはずっと不満を抱いていたのです。

旅好きなので、空港に行くまでのロスも。

 

 

 

しかし当時は夫と別離することを

実行するなんて本気で考えていなかったので、

仕方ない、ここで耐えていくしかないのだと諦めていました。

 

 

 

 

これは、環境のことだけに

当てはまるものではありません。

 

 

 

 

夫との生活においても

それは全く同様でした。

結婚して20年もやってきたのだから、何をいまさらと。

子供もここでずっと育ってきて、

両親ももう老い先短いのに、

いまさらここを動けるわけがないと。

 

 

 

 

そうやってわたしは、

ひとりで勝手に自分の願いにフタをしたわけです。

 

 

 

 

いまさらいまさらと

呪文のように唱えては

自分を納得させ、

そのくせ

この先もここで生きて行くのかと

思ってはため息をつき、

かと言って何もできない自分への不満。

その繰り返し。

 

 

 

 

しょっちゅうそんなことばかりを

思って嘆いていたわたしが、

とうとうその願いを叶えるために動いたこと。

 

 

 

 

かねてからの自分の願いを

少しでも近い形で叶えてあげられるように、

行動に移したこと。

 

 

 

この先の生活は全く未知数ですし、

不安などはちょっと考えれば

いくらでも出てきます。

 

 

 

未成年の子供を連れているし、

せめてこの子のことだけでも

守っていかなくてはなりません。

 

 

 

それでもわたしの今の心は

実に晴れ晴れとしていて、

せいせいとしています。

 

 

 

縛られていると思い込んでいた

一切の呪縛から脱することができ、

夫との生活によるストレスも全部なくなりました。

 

 

 

不安定と不安はワンセットで

安定と安心もそうであるかもしれませんが、

不安定だからこそ得られる安堵感や

命の躍動、喜びは、その比ではない。

 

 

 

全くもってこれは、

比べようもない別物だと思います。

レベルが違うというか、

もはや次元が違う

 

 

 

わたしと同じく

別居とか離婚とかではなくとも、

同じような葛藤を抱えている人は

実に多いのではないでしょうか。

 

 

 

つまり、

 

 

 

しょうがない、仕方ない、

今更何もできない。

 

 

 

このそこそこな環境が

自分には合っているのだと、

無理やり肯定しているパターン。

自分のレベルを、

そこそこの今に留めているパターン。

 

 

 

 

でもね、

 

 

 

 

それを選んでいるのは、

自分なのです。

 

 

 

誰かにやらされているわけでもなければ、

誰かにそれを強いられているわけでもない。

 

 

 

自らが自らに鎖をかけ、

ここから出れません、

この鎖は解けません、

わたしにはできませんと言っているだけのこと。

 

 

 

それを自覚して自ら

行動を起こさない限り、

その鎖は自分の手で解けるのだと

いうことにすら気づかない。

 

 

 

そして、そのメリットを

存分に享受していることにも気づかない。

 

 

 

そこにメリットがあるから、

好き好んでその環境を選んでいる。

それによって得られているものを手放したくもないし、

手放すことのよる恐怖や不安とも対峙したくない。

 

 

 

それが優先されているからこそ、

今の生活が守られているということ。

何の変化も起きないのだということ。

違う次元のパラレルワールドに行けないのだということ。

 

 

 

 

 

 

すべては、あなたの願い通り。

 

 

 

 

 

 

これが、現実創造のカラクリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バニー