八月花形歌舞伎、第二部を観てきたよドキドキ

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歌舞伎座さよなら公演も終わり、いまは新橋演舞場での興行。


思い出深い歌舞伎座が跡形もなくなって…

晴海通りの景色もだいぶ変わっちゃいましたね。ぐすん汗



同居していた父方の祖母は無類の歌舞伎好きで、
脚を悪くする前は、よーっく歌舞伎座に通ってました。

で、お供をすることもしばしばドキドキ


ちなみに、祖母の希望により、
わたしは幼稚園時代から大学まで日舞のお稽古をブーケ1

日舞は本当にお金のかかる習い事だけれど、
(一度舞台を踏むのに、約1本。ほか、引き物や御祝儀代もガッツリショック!

小さい頃はまだバブリーな世の中だったし、
我が家にも、今では考えられないほどの余裕資金があったわけで。

…あぁ。
自分が子供時分にさせてもらったような暮らしを、自分の子供に与えることができない…って、なかなか悩ましいことです。

時代が~しょぼん悪いのよ~しょぼんしょぼん


と、と、話がそれた




今回観てきた八月花形歌舞伎の第二部は、

「暗闇の丑松」という世話物と、所作が御存知「京鹿子娘道成寺」桜



丑松は橋之助。

恋女房のお米(扇雀)との壮絶な別離から、復讐にはしる一本気な料理人の丑さん。
「女ってヤつぁ~…!」と叫ぶ悲壮感いっぱいの姿が目に焼き付きます。

威勢のいい獅童の料理人勇次も見れて満足度高しキラキラ



で、道成寺。

今回のはとっても珍しい!最初から最後まで、の長丁場。

花子は福助。

あんなに長く長く美しく踊ったのに、(口説きなんかも素敵すぎたドキドキ
最後の最後に出てきたお正月飾りのようにゴテゴテした海老蔵に美味しいとこ全部もってかれた感DASH!DASH!
(海老様の役どころは大館左馬五郎照剛、蛇になった白拍子花子と対峙してニラミをきかせる見せ場!チョーン!)



や、ザッツ歌舞伎。ね。
たのしませてくれるわ。

なんだかんだ言いつつも、海老蔵の人気の高さは頷けます。




今回、第3部は東海道四谷怪談で、民谷伊右衛門が海老蔵なの。

できることなら、こちらも観たかったわ。。
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今回の作品、刺繍自体はうまくいったのだけど…
 
仕上げを時間ぎりぎり、大急ぎ!でやったら、絹地がほつれちゃってボロボロにbunkyo-oyakoさんのブログ-DIMG0250.gifbunkyo-oyakoさんのブログ-DIMG0250.gifbunkyo-oyakoさんのブログ-DIMG0250.gif
 
 
 
なんでも、最後まで気を抜いちゃだめね。
 
途中までは会心の出来でも、最終段階でコケたら台無しになっちゃうbunkyo-oyakoさんのブログ-emojiD_01_064.gif
 
 
 
勉強させてもらいましたわ~bunkyo-oyakoさんのブログ-emojiF_01_083.gif
 
 
 
さて、どうしましょ。これ。
 
裏打ちしたら、何とか形になるかしら。
 
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8月1日から31日まで、午前7時半からラジオ体操やってるよ。

スタンプカードも、ラクーア特製の☆


町会のが7月中で終わっちゃったので、早起きのためにラクーア通おう!



皆勤賞だといいものもらえるっぽい? けど、来週から旅行いっちゃうから無理だなん。


めざせ、10回!(目標低い)