皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかで過ごしやすい一日となっています。

さて、文錦堂での8年ぶりの個展開催となる 「-黄瀬戸・織部- 西岡 悠 陶展」 【~18日()】が、いよいよ始まりました!!
近年は東京での個展が中心だったこともあって久しぶりの地元凱旋個展となった今展でしたが、初日は全国各地から多くの黄瀬戸愛好家の方々に詰めかけて頂きました。
西岡さんも初日・二日目と在廊してくださいました・・・。

それでは、今や「黄瀬戸」の第一人者の一人として注目される西岡 悠さんの個展会場風景をご紹介致します。
明日から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。



先ずは、西岡さんの代名詞的作品である「黄瀬戸」と共に制作の中心となる「織部」による酒器揃が来場者をお出迎え致します。
額は、長良川鵜飼い開きに合わせて加藤 栄三(1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )作による6号 「鵜飼」。



床の間には、【黄瀬戸】・【四彩織部】・【織部】の三種「扁壺」が飾られ、存在感を放ちます。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 加藤 東一(1916 - 1996年/ 文化功労者・日本芸術院会員・日展理事長)作による画賛 「めくるめく」。



張り詰めた緊張感を感じさせる「黄瀬戸」や作る楽しさや遊び心が伝わってくる「織部」による食器類が整然と並び、来場者の目を楽しませてくれます。

東京の有名割烹料理店にもファンが多い西岡さんの食器。 今展でも使い勝手が良く品格溢れる食器が多数出展されています。




「花入」「扁壺」と共に、「四彩織部土瓶」が来場者の目を惹きつけます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!