患者に歯のないのは 自然になくなるわけがありませんから  歯を抜く人がいるからです。歯医者がいるからなのです。

歯医者がいるから 歯がなくなるのですよ。

歯がおかしくなって 治療してくれれば 歯は抜かれなくてすみます。

抜かないように 治療して 歯を残すのが 歯科医師の仕事です。

 歯を残す治療が歯科医療です。治療すれば歯は残るわけです。

 

昔から 「手遅れ医者」という名医がいますよね

 

「もう少し早く来てくれれば 手のほどこしようが あったのに! こうなっては 残念ですが手遅れです お気の毒でした 歯を抜いて差し上げましょう ご心配なくその後は インプラントがありますよ」

こうして インプラントになり ブリッジになり 入れ歯になります。

 

大事なことは 患者さんは ちょっと待って!! と 他の歯医者を町中回って 聞いてみるのです

「この歯は 本当に 抜歯しなければなりませんか?」と

歯は自分の体の一部ですよ 

耳に腫れ物ができた時 耳鼻科で「手遅れでしたね もう少しなぜ早くこなかったのですか やもうえません耳を切り取って差し上げましょう なにご心配なく 耳の横の骨にインプラントすれば 人工のいい形のセラミックの本物そっくりの人工の耳がすぐできます 金の耳さえご希望であれば 埋め込んで差し上げますよ 保険は効きませんが」

こんなことを言う耳鼻科の医師は世界中にいませんよね。

耳鼻科医師は耳の腫れ物(病気)の治療に専念しますよね

 

みなさん 歯科で 抜歯されたる時 これに似た 言葉を言われたことありませんか?

 

定期的に歯医者に行くと言うことは

歯の痛みや不自由を取り除くために行うものだけでなく、生涯にわたって歯を抜かないためのものなのです。

 

「つまり、何の自覚症状がなくても受信する必要があることを教えることです」

これが大事なことです。

 

このことが定期検診、定期的な歯科医院への来院や検査の本来の意味ですが 欧米諸国のハイクラスの人たちのように 歯や口腔が 健康なのに 定期的に歯科検診に行く日本人は少ないでしょうね。保険も効かずに しかも高額治療費を払って。

 

これは 都市伝説でしょううが しかし実際に私が聞いた話です。

昔私が 駆け出しの歯医者の頃  Fという大物政治家がいました  F大臣は 毎月原宿の A歯科医院に検診に出かけていました。今で言う 歯のクリーニングでしょう。当時としては最先端の歯科の考え方であり 診療ですね。私の先輩はその有名な A歯科医院に小間使い兼勉強のために見学に行っていました。

ある時 先輩が院長に「  F大臣の健診料金は 高すぎないですか」と思わず言ってしまったそうです。

私は昼食の安い蕎麦を確か250円(記憶不明)で食べていた時代今から50年以上前の話です。

F大臣の検診料金は当時で10万円でした。

A院長は「10万円が何が高いのだ 私の検診で F大臣は1ヶ月お口の中の心配なく国会でお国のために働くのだ どこが高いというのだね 安いくらいだ』と大変叱られたそうです。