現役シューズデザイナーなのに用語に多少間違いがありますね。例えば「ライニング」は「腰裏」でもありますが正確には内張り全体の事。実体験から申しますと渡米してアウトレットでリーボックの本革ハイカットのポンプスパイクをたったの12ドルで購入し数々のトーナメントやワールドカップでも使用しました。
元は洋服業界から流れて靴業界に行き、Johnston&Murphy の店長から靴の業界紙の記者・カメラマン・編集・校正・校閲と広告など全て一人でやっていたので自分の書いたノートにもビッシリとニッピさんやアシックスさんなどから教わった知識が詰まっています。(英国・クラークスの靴製法の本[もちろん非売品]もあります。学生時代は中尾喜保先生の生徒でもありました。)
正直申し上げてスポーツシューズは進化する毎に耐用性が無くなっています。
発泡性の素材はクッション性も良いし軽いですが、経年変化で吸水分解でソールなどがバラバラになります。これはどなたも御存知のはず。
「いざという時」の為にこういった靴を準備しておくと、逆に墓穴を掘ります。耐油性で強度のある安全靴の方が確実という羽目に・・御注意下さい。スポーツシューズを作っているのは一部シロウトですから。