留学は必要か | 「心とお金の言霊コーチ」佐藤文香のブログ

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1月から3月まで、ニュージーランドに留学してみて
改めて思ったこと。

やっぱり留学は経験した方がいい!


ただし、これは『話せるようになるため』というより
『真の国際人になるため』です。


外国人と本当にコミュニケーションを取るためには、相手のことを
もっと知らないと。

考え方、生活習慣、文化、風習、もっとつっこんでいけば歴史や
宗教観、政治観といったところまで。

これらの知識があるのとないのとでは会話の膨らみ方、広げ方が
違います。


もしあなたが英会話学校でネイティブの先生に習っているとか、
外国人の友人がいるとかならば、こんなふうに思った経験が
あるんじゃないですか?

「ああ、こういうところが日本と違うんだ~」って。

そして相手のバックグラウンドをもっと知りたい
思いませんでしたか?

コミュニケーションにはその思いが大切なのです。



留学しなくても英語はしゃべれるようにはなります。

わたしがそうですから(笑)。

でも、留学まではいかなくてもわたしはいろんな国で、できるだけ
その国の人と接して、生活に入っていく機会を持ちました。

ホームステイをしたり、外国を旅して出会った人とおしゃべり
したり。
そのまま気が合ってお茶やごはんに行くこともありました。


そういう接点を持って相手のバックグラウンドを知っていくことが
「もっと英語を話せるようになりたい」という思いにつながり、
モチベーションアップにもなるのです。


もちろん、英語力アップにも留学して学ぶ利点はあります。

英会話学校で習わないような英語の言い回しって、けっこう
あるのです。

それも簡単でネイティブの人がよく使う表現ほど、レッスンでは
きちんと取り上げません。

それは先生が使ったり、テキストの中には書かれているかも
しれません。

たいていはいちいち説明しないくらい、会話の中では当たり前
(かもしれない)言葉です。

でも日本人のあなたからすると「そんな言い方するんだ」と
思うようなもの。


日常に使うちょっとした表現は、自分が「これって英語でどう
言うんだろう?」と思わないと耳にしててもスルーして
しまうんですよね。

生活の中で「これはどう言うんだろう?」と繰り返し考えることは、
ボキャブラリーを磨く最大のチャンスです。


これらが意識的にできる人は、日本にいても英会話力がつくと
思います。

でも多くの人にとっては日本でそういうシチュエーションに身を
置くのは難しいのかもしれません。
(だから日本人はなかなか会話力がつかないんですが^^;)


だったら、留学するのが手っ取り早い(!)と思うのです。

留学とまでいかないのなら、1週間程度のホームステイでも
いいです。

それも難しいというなら、海外旅行は団体で動くようなツアーは
使わずにフリープランで行くとか。


とにかく、現地で現地の人の中に飛び込む経験は絶対に持って
ほしいです。

本当に英語でコミュニケーションと取れるようになりたい! 
と思うなら。



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