学校最終日! | 「心とお金の言霊コーチ」佐藤文香のブログ

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3カ月の留学生活も、とうとうここまで来てしまいました。
早かったというか、長かったというか。なかなか複雑な気持ちです。

最近みんなに「もっとNZにいたい?」とか「帰るのが待ち遠しい?」とか聞かれますが、どちらにもYESとは言えない感じなんですよね。

帰ることはある意味現実の生活に戻ること。
今は極力考えないようにしていますが、仕事を辞めてきているうえ、これから自分でまた仕事を立ち上げようと思っているので、しばらくほぼ無収入の状態が続くわけです。それは正直にいってちょっと怖いところがあります。

かといってNZで仕事を見つけ、腰を落ち着ける、という思いも湧いてきません。
人種の坩堝で、なんでも大らかに受け入れてくれるNZで暮らしていくことは、できないことではないと思う。でも、わたしのやりたいことは、ここでなきゃできないことではない。

やはりわたしのいるべきところは日本。日本の友人知人との繋がりのない中で生活していく大変さは、この3カ月で身にしみたことでもあります。

それに、学生としてここで体験したことは、教える立場になっても役に立つことが多かったと思います。
教え方の違いもあるけれど、カルチャーショックだったのは教わり方ですね。
この姿勢は海外で学ぶ日本人学生にとって大きな壁だと思います。
ここで経験した教わり方を日本で取り入れられたら、日本の学生も精神的に強くなるでしょうね。

留学生活が長くなるとモチベーションを維持するのは一つの課題だと思います。正直なところレベルが上がるほど、英語が上達したいという抽象的な目的では気力が失せてしまいがちです。
やはり試験に合格するとか資格を取るとかいう具体的な目標を持った方がいいてですね。

わたしも、最初は英語を読んだり書いたりすることに対して苦手意識をなくしたいと思っていたくらいなんですが、exam クラスにいたおかげで日本に帰って英検1級にチャレンジしようという気になりました。
ここで練習したIELTSやケンブリッジ英検とはだいぶ傾向は違いますが、やってきたことは役には立つでしょう。
日本でも勉強して夏にでも受けてみようと思います。
もう1つはケンブリッジのTKT。ティーチングスキルの資格試験です。
こちらで試験対策のクラスは結局取らなかったんですが、イギリス英語圏ではやはり権威ある資格。日本でも受けられるので、こちらもチャレンジしようと思います。

さて、明日は早速クライストチャーチへ飛びます。
あと5日、満喫します!



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