しばらくオンラインのみで開催されていた
ガリレオ工房の例会が久しぶりに人数を限定して
会場で開催（オンラインとのハイブリット開催）されたので
行ってきました。
私が科学の活動をするようになったのは
2015年に滝川洋二先生と出会ったことが
起点になっています。
思考（＆試行）し続ける滝川先生にシンパシーを感じ、
そのことを岡村先生に話したら、ガリレオ工房に来ませんか？
と誘ってくださいました。
※ガリレオ工房
https://www.galileo-sci.org/about_us
その例会が私にとって衝撃で！
自分の実験や考えを発表するんですけどね、
興味に任せて発表者の近くまで寄ってきて見て、
なるほど、と納得して席に戻る人（要はじっとしていない人）がけっこういました。
私が知っている学校の授業は
「授業は座って受けるもの」
「立ち歩くのはいけないこと」
というのを求められていたので
知りたいと思ったら、よく知るために動いてもOK！な場に
衝撃と居心地のよさを感じました。
実験は失敗がたくさんあるのが当然なので、
手間取ることがあっても急かす人は誰もいないし
その人の考えを大切に扱っていて
ニュートラルでラクな空気感も衝撃でした。
こういう場なら私が関わっている（学校が苦しいと感じている）お子さんたちがのびのびと学べるぞ！
って思ったら、急にわくわくしてきて
ダ・ビンチサイエンス教室を立ち上げたり
科学のイベントを開催したり
お手伝いし始めた市立科学センターでの
「心理的安全性の確保」に力を入れたりしました。
久しぶりにガリレオ工房で滝川先生にお目にかかれて
初心を思い出せてよかったです。
予告
ダ・ビンチサイエンス教室１day
「見え方の科学（仮）」
Zoomで開催決定！！！
日にち：2023年3月18日（土）午後
対象：小学３年生～小学６年生
講師：東大CAST
東大CASTって2008年に滝川先生が東大で講師をしていた時につくったんですってーー
詳細・申込みは決まり次第このブログでお知らせします。