真船さんの本、読了です。

***DATA***
混線模様の恋だから
真船るのあ
2001年
小学館パレット文庫
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(粗筋)
本間祐人は高1。相当なやんちゃが災いして、美貌の仮面優等生の兄貴・真澄と同じお坊ちゃま高校に入学させられた。
白い制服に身を包んだエリート達のなか、祐人は乱暴者の実績を隠し身を潜めて過ごすつもりが・・。
生徒会長様で学園のアイドルの倉澤薫が祐人にまとわりついてきた。薫のステディと思われ、祐人に思わぬ危険が迫る!?
一方、薫の双子N弟・昴にディープキスをされても文句を言えない立場に。最初は嫌々だった祐人も、ワイルドで優しい昴と、王子様のように祐がな薫の間で恋に揺れる男心が芽生えた!?
そして、事態は意外な方向へ進むが・・。
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話:



絵:




はい。明神さんの絵が好きですw
なので挿絵で底上げされてる感ありますが、楽しく読了。
読みやすかったけど、真船様の作品は好きと嫌いが結構激しくて、作家買いはあまりできない感じ。。
さて感想。
やんちゃをやりすぎて母親の逆鱗に触れてしまう祐人は、お坊ちゃま高校へ無理矢理入れられます。
この高校の理事長は親戚で、生徒会長は祐人の従兄弟。生徒会役員には祐人の美人の兄もいます。
そしてなぜか生徒会長の薫が祐人を気に入って連日お昼に祐人を連れ出すようになる。。薫の保護下にいれば、何かと助かる?と計算もあったのだけど。
しかし祐人は基本ナチュラルな奴なので。薫といるのがだんだん気づまりに感じだします。。そんな時に知り合うのが薫の双子の弟、昴。
喧嘩は強いしタバコを吸ったりバイクも乗り回す昴に、祐人は憧れるようになるのですが。。だがしかし。
昴の正体はなんと薫さんでありました。
昴の前では祐人が自然体になることを知っていた薫が、昴のフリして祐人の前に現れていたというオチで。
祐人と仲良くしたかったとか、それちょっと言い訳でしょ、みたいな。イイ子の薫は色々ストレスたまってたみたいでね。昴でいるのが楽しくなってたみたいで。
昴本人は免許を持ってたけど、薫は無免許。
煙草も昴のフリしてがんがん吸ってたし。
ニオイで絶対喫煙バレるからwww
祐人の気を引きたいとか言い訳くさくて、なんだか心の病気の域のように感じてしまったwつまりちょっと引いたwww
うん。でもね。楽しく読めたので。
良しとしますw
祐人も薫の弱さに触れて、じわじわ惹かれていって。最後の方でやっと合体。薫さんより祐人の方が意外としっかりしてた感。
続編も入手済みなので、またそのうち読みます。
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最近、図書館本をよく読むようになりました。
うちのマンションの1階が図書館でしてね。長いこと利用してなかったんですが(近所の人に会うのが面倒だったw)
うん。でもタダなのでw
利用してみることにしまして。
色々借りまくってますが、
特に最近のお気に入りはこれ。

小さな戦士たち
本多やいち
ポプラ社
親の海外転勤についていった少年が、砂漠の国で犯罪に巻き込まれて命の危険にさらされる、という児童書。
読んだのは幼少期なのですが、すごく好きでもう一度読みたいと思ってた本です。本当は入手したかったんですが。昔の児童書ってプレミアついててもう入手は困難なのです。
せめて図書館で借りてみよう、と読んでみた。
好きだったという気持ちばかりが残ってて、実際内容なんてほとんど覚えてませんでした。
お人よしで、自分の命を狙ってきた現地の男をつい許して逃がしてしまう、日本人少年マキト。そのマキトを守って戦ってくれるのは、現地の反乱組織の一員、アル。
多分二人とも小学生くらいだと思うんですが、年齢は不明です。マキトは最後に現地の人に「高い高い」されていたので。。10才くらい?
アルは親を政府軍に殺されたこともあって、大変荒々しいです。自分の身を守るために敵を躊躇なく殺してしまうし、作中でもたくさん殺してました。。これで児童書ですから結構過激かも。
私が最初に読んだのは多分小学生だったと思うので。自分が惹かれたのはマキトなのかアルなのか。ちょっと考えてしまった。今なら迷わずアルですね。
マキトのお人好し具合に呆れてしまったので。。
でもまた読めて良かった。図書館、ありがとう。