文芸部日誌 -3ページ目

文芸部日誌

ここには、文芸部の日々の記録や部員の作品が載っている。
たまに、部員の日記なぞもある。

よかったら、見ていってくれないか?

「あら? 遠江は?」

部長は不思議そうに呟きました。
たしかに、時計は約束の時間をとっくに過ぎています。

「…副部長、どうしたのでしょうか」

「たまには、副部長も休みたいのではないのだろうか? ここは、疲れるから」

…四月一日君はすこしつまらなそうに呟きました。

やはり、異性ばかりのところに一人でいるのは退屈なのでしょうか。

「きょ、今日はどうしましょうか…?」

わたしは、二人に問いかけました。


二人は、静かに移動し、席につきました。
それが答えのようです。

「さぁ、始めましょうか」

部長は静かに言いました。


          ☆☆


今日の会議では、以下の案がだされました。
・喫茶店やらない?(部長、四人しかいないのですよ? そこまで手がまわりませんよ。

・お化け屋敷は?!(なんで、そんなにベタが好きなんですか? 僕は嫌です。大変じゃ無いですか


・部誌の発行(とりあえず、これですよ。だめですか?


・過去の名作について考察する(文芸部ですから、これくらいはしなくては



と、言う感じです。  

もう一度くらい、話合いの場を持ちたいと思っています。



そのときは、副部長もきてくださいね?



以上、議事録でした。

あ、言い忘れていましたが、部誌は発行するようですので、なにか作品に取りかかっておいてくださいね。

みんなで頑張っていい文化祭にしましょう!!