【本日更新した記事本文に不足部分がありましたので追記させていただきました。大変申し訳ありません。企画事業部】

少し涼しい日々が続いたかと思ったら、今日はまた猛暑日に近い気温ですね。

気候の変化にお気を付けください。

本日の稽古場通信は、"からゆきさん”のひとりタキ役、鹿野真央よりお届けいたします。

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こんにちは、鹿野真央です。

稽古は進み、それはそれは熱い芝居になってきております！

毎日クタクタですが、芝居でクタクタ嫌いじゃない…(　-∀-)

私は今回、からゆきさんの一人、タキ役を演じております。

タキは梶川という志士の青年と恋仲なのですが…

梶川役の越塚学くんと私は、「モジリ兄とヘミング」という演劇ユニットで共に活動しており

大の仲良し、気の置けない仲間なのであります。

先輩から愛され後輩から慕われ、男性からも女性からも人気の優しくて礼儀正しいオトコ、越塚学。

文学座では初共演！

嬉しくて毎日キャッキャしてます。

初めて共演した時も恋人同士の役でした。

当時の私たち↓↓↓

若い…！

今回の私たち↓↓↓

マニラマスク。

2人とも大人になって！！

なんかペアルックみたいな格好までしちゃって！！

前回は複雑で悲しいエンディングを迎えた2人でしたが、果たしては今回は…

お楽しみに☆

マニラ瑞穂記。

台本を読んだだけではイマイチわからなかった登場人物たちの個性が稽古によってどんどん際立ち、

読みの段階では見落としていた「秋元松代がまいた種」が最後に一気に芽吹いて花が咲くどころか火花が散って燃え盛るような、

そんなお芝居です。

コロナ禍で消えかけていた私の中の情熱の炎を、再び燃え上がらせてくれています。

見に来て下さるお客様にもそんな風に思っていただけるように

熱く熱く稽古に励んで参ります！

鹿野真央

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文学座公演

『マニラ瑞穂記』

作：秋元松代　演出：松本祐子

2022年9月6日(火)〜20日(火)

信濃町・文学座アトリエ

チケット好評発売中！！

稽古場通信⑩【鹿野真央より】