『劇のことば』vol.3

まだまだ暑さが続きますね。
少しずつ公演が再開し始めて、劇場に行く機会も出てきました。
半分の客席は快適っちゃあ快適だけど、やっぱり演者としても観客としても、お芝居は満席で演じたいし観たいですね。

今回の動画は
『文学座三創立者の言葉』
創立者三人の芝居、演出、演劇についての言葉。
三者三様。やはり始まりが三人である事が、文学座が長く今も続いている理由な気がします。
お互いがそれぞれを尊敬し、それぞれが芝居について考え追求していく姿勢、見習いたいです。

今回は準座員の三人が読んでくれました。
こちらも三者三様!
それぞれの声、感性、スピード。是非お楽しみください。

そして、次は最終回!
vol.4もお楽しみに!

《読み手》
渡邊真砂珠・鈴木結里・小石川桃子
 

 

《出典》
◎久保田万太郎
1951年『ワーニャ伯父さん』公演パンフレット
「演出者として」より
◎久保田万太郎
1949年『速水女塾』公演パンフレットより
◎岸田國士
1950年『道遠からん』公演パンフレット
「一言」より引用
◎岩田豊雄
1949年『文学座アトリエ1』より


《協力》
文芸研究委員会

《企画・編集》
柴田美波