第7回北日本児童文学賞の作品を募集します。同賞は、夢や感動に満ちた個性豊かな作品、作家の発掘を目的にしています。
 最優秀賞(1編)に記念盾と副賞50万円、優秀賞(2編)には記念盾と副賞10万円をそれぞれ贈ります。
 選者は「ズッコケ三人組」シリーズで知られる作家で、日本児童文学者協会長の那須正幹氏です。

 

【過去の受賞作】

 

第6回
最優秀賞 「ぼくは携帯犬ミルク」 北詰渚

優秀賞  「真夜中バースデー」 もりおみずき

優秀賞  「ちっち・ちっぷす」 蒼沼洋人

 

第5回
最優秀賞 「ねこふんじゃった」 麻丘絵夢
優秀賞  「ファミリア」 秋津信太郎
優秀賞  「コナツのおまもり」 西村すぐり
 
第4回
最優秀賞 「のぼり綱、くだり綱」 吉村健二
優秀賞  「スローランニング」 阪口正博
優秀賞  「星探し」 権藤力也
 
第3回
最優秀賞 「海を見る少年」 桃通ユイ
優秀賞  「ブレンドファミリー」 うつぎみきこ
優秀賞  「まぼろしいけ」 なかいじゅんこ
 
第2回
最優秀賞 「天の川をこえて」 野澤恵美
優秀賞  「夏休みと弟と子犬」 富須田葉呂比
優秀賞  「虹の向こう」 坂本幹太
 
第1回
最優秀賞 「ごくらく観音おんせん」 緑川真喜子
優秀賞  「さようならカア公」 石川太幸
優秀賞  「陣兵衛太鼓」 本木勝人

 

 

【第7回 募集要項】

 

■題材

自由。ただし小学校高学年までの読者を対象にした内容とし、未発表作品に限ります。

 

■枚数

400字詰め原稿用紙に縦書きで上限30枚。ワープロ原稿は20字×20行の印字とします。
本文とは別に表紙を付け、題名と筆名(かな)、本名(かな)、住所、電話番号、職業(学校名)、年齢(学年)、性別、略歴を明記してください。
本文1枚目にあらためて題名を記し、原稿には通し番号を付けて、折らずに右肩をひもでとじます。
表記は日本語とし、応募は1人1点に限ります。

 

■締め切り

平成21年6月30日(消印有効)

 

■あて先

〒930-0094 富山市安住町2-14
北日本新聞社編集局文化部「北日本児童文学賞」係

 

■発表

平成21年10月下旬以降の北日本新聞紙面

 

■賞

最優秀賞 1編 ・・・ 記念盾と副賞50万円
優秀賞   2編 ・・・ 記念盾と副賞10万円

 

■選者

那須正幹氏(日本児童文学者協会長)

 

■おことわり

・応募原稿は返却しません。入賞作品の著作権は本社が所有します。
・選考に関する問い合わせには応じません。 

 

公式サイト
 

 

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 オール読物推理小説新人賞は第46回をもって終了し、昨年からは「オール讀物新人賞(第88回)」と一本化することになりました。

 

【過去の受賞作】

 

第88回 坂井希久子 「男と女の腹の蟲(むし)」

 

第87回 「平家蟹異聞」収録  源平六花撰 / 奥山 景布子
 ¥1,800 Amazon.co.jp


第87回 島崎ひろ 「飛べないシーソー」
 

第86回  夏光 / 乾 ルカ
¥1,500 Amazon.co.jp

 

第86回 小野寺史宜 「裏へ走り蹴り込め」

 

第85回  野田栄二 「黄砂吹く」
 

第84回  永田俊也 「ええから加減」
 

第83回  志川節子 「七転び」、 竹村肇 「パパの分量」
 

第82回  桜木紫乃 「雪虫」
 

第81回  山本恵子 「夫婦鯉(めおとごい)」

 

第80回  大西幸 「相思花」、 三田完 「櫻川イワンの恋」

 

第79回  素晴らしい一日 (文春文庫) / 平 安寿子
¥590 Amazon.co.jp


第78回  三咲光郎 「大正四年の狙撃手(スナイパー)」

 

第77回  蒼龍 / 山本 一力
¥1,650 Amazon.co.jp


第76回  乙川優三郎 「薮燕」

 

第75回  幻の声―髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫) / 宇江佐 真理
¥500 Amazon.co.jp

 

第74回  片野善章 「寛政見立番付」
 

第73回  高木功 「600フィートの夏」
 

第72回  月足亮 「北風のランナー」、 高橋直樹 「尼子悲話」
 

第71回  大内曜子 「光の戦士たち」
 

第70回  大江いくの 「制服」
 

第69回  高橋和島 「十三姫子が菅を刈る」
 

第68回  崎村亮介「軟弱なからし明太子」
 

第67回  味尾長太 「ジャパゆき梅子」
 

第66回  渡辺真理子 「鬼灯市」
 

第65回  桐生悠三 「チェストかわら版」
 

第64回  三宅考太郎 「夕映え河岸」
 

第63回  該当作なし
 

第62回  城島明彦 「けさらんぱさらん」、 二取由子 「眠りの前に」
 

第61回  竹田真砂子 「十六夜に」、 森一彦 「シャモ馬鹿」
 

第60回  佐野寿人 「タイアップ屋さん」、 村越美文 「だから言わないこっちゃない」
 

第59回  海庭良和 「ハーレムのサムライ」
 

第58回  吉村正一郎 「石上草心の生涯」
 

第57回  寺林峻 「幕切れ」
 

第56回  大久保智広 「百合野通りから」、 佐野文哉 「北斎の弟子」
 

第55回  佐々木譲 「鉄騎兵,跳んだ」
 

第54回  沢哲也 「船霊」、 岡田信子 「ニューオーリンズ・ブルース」
 

第53回  原田太朗 「鶏と女と土方」、 煕於志 「二人妻」
 

第52回  小堀新吉 「兄ちゃんを見た」、 黒沢いづ子 「かべちょろ」

 

第51回  堀和久 「享保貢象始末」、 小松重男 「年季奉公」
 

第50回  軒上泊 「九月の町」
 

第49回  桐部次郎 「横須賀線にて」、 山口四郎 「たぬきの戦場」
 

第48回  小野紀美子 「喪服のノンナ」、 瀬山寛二 「青い航跡」
 

第47回  加野厚 「天国の番人」
 

第46回  桧山芙二夫 「ニューヨークのサムライ」、 相沢武夫 「戊辰瞽女唄」
 

第45回  醍醐麻沙夫 「「銀座」と南十字星」
 

第44回  榊原直人 「仏の城」
 

第43回  中林亮介 「梔子の草湯」、 葉狩哲 「俺達のさよなら」
 

第42回  該当作なし
 

第41回  川村久志 「土曜の夜の狼たち」
 

第40回  平忠夫 「真夜中の少年」、 難波利三 「地虫」
 

第39回  石井博 「老人と猫」
 

第38回  藤沢周平 「溟い海」
 

第37回  稲村格 「はしか犬」
 

第36回  古屋甚一 「潮の齢」
 

第35回  前田豊 「川の終り」
 

第34回  黒岩龍太 「裏通りの炎」、 会田五郎 「チンチン踏切」
 

第33回  高森真士 「兇器」、 川崎敬一 「麦の虫」
 

第32回  豊田行二 「示談書」
 

第31回  該当作なし
 

第30回  土井稔 「隣家の律義者」
 

第29回  山村直樹 「破門の記」
 

第28回  菅野照代 「ふくさ」
 

第27回  富永滋人 「ぼてこ陣屋」
 

第26回  今村了介 「蒼天」
 

第25回  中川静子 「幽囚転転」
 

第24回  明田鉄男 「月明に飛ぶ」
 

第23回  該当作なし
 

第22回  武田八洲満 「大事」、 黒郷里鏡太郎 「紐付きの恩賞」
 

第21回  原田八束 「落暉伝」
 

第20回  稲垣一城 「花の御所」
 

第19回  野火鳥夫 「潅木の唄」
 

第18回  該当作なし
 

第17回  中村光至 「白い紐」
 

第16回  幸川牧生 「懸命の地」
 

第15回  滝口康彦 「綾尾内記覚書」
 

第14回  高橋達三 「匙(ローシカ)」
 

第13回  酒井健亀 「窮鼠の眼」
 

第12回  田中敏樹 「切腹九人目」
 

第11回  小田武雄 「紙漉風土記」
 

第10回  佐藤明子 「寵臣」
 

第9回   福永令三 「赤い鴉」
 

第8回   寺内大吉 「黒い旅路」
 

第7回   清水正二 「壮士再び帰らず」
 

第6回  アルトンカン 「ニトン港」
 

第5回   柳田知怒夫 「お小人騒動」
 

第4回   松浦幸男 「宝くじ挽歌」
 

第3回  白藤茂 「亡命記」
 

第2回  八坂龍一 「女郎部唄」
 

第1回  南条範夫 「子守りの殿」

 

 

【第89回 募集要項】

 

■選考委員 石田衣良、重松 清、篠田節子、杉本章子、山本一力

 

■募集要項
 ●枚数 400字詰50~100枚以内

 ●締切 平成21年6月20日(当日消印有効)

 ●発表 平成21年「オール読物」11月号誌上

 ●賞  当選作一編に正賞、及び賞金50万円

 ●宛先 〒102-8008 東京都千代田区紀尾井町3-23
      文藝春秋 「オール讀物新人賞」係

 

 ・応募原稿は未発表のものに限り、必ず綴じ、表紙に題名、住所、姓名
  (筆名)、電話番号、年齢、略歴を明記してください。
 ・ワープロ原稿の場合、A4かB5の無地の用紙に、読みやすくプリント
  し、400字詰に換算して何枚にあたるかを明記してください。
 ・応募原稿の返却、選考に関するお問い合わせには応じられません。
 ・当選作の出版権、翻案権は本社に帰属します。
 ・他誌への二重投稿は対象外とします。


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5/29発売 Amazon.co.jpで予約販売中
 
 「ノルウェイの森 」や「海辺のカフカ 」などの作品で知られ、日本のみならず世界中に多くのファンを持つ作家・村上春樹。その最新作「1Q84 (いちきゅうはちよん)」(2冊同時刊、各1890円)が5/29(金)に新潮社から発売される。

 

 だが、日本中が待ち望む新作長編小説だというのに、この一風変わったタイトルと発売日以外は一切の情報が漏れてこない。新潮社のサイトを見ても表題と発売日以外はわからない上に、発売まで2週間を切ったタイミングで登場人物の名前すら不明なのだ。

 

 いくらなんでも謎のベールに包まれ過ぎた現状を打開しようと、新潮社の出版部に話を伺った。するとこの“秘密状態”には、実はちゃんとした理由があるという。

 

「02年に刊行された『海辺のカフカ 』の際に、世界中の読者から村上さんに作品の感想や質問を受け付けるホームページが設けられました。その中で“事前の情報を何も知らずに作品を読みたかった”という声が、読者から少なからず寄せられたんです。そこで今回の作品では実験的に、舞台も登場人物も事前に一切わからないようにしているんです」(新潮社出版部担当者)。

 

 作品の情報が直前でもまったくわからないのは、村上春樹らしい実験の1つだったのだ。その甲斐あってか、WEB上では「1Q84 」というタイトルを手がかりにした議論が盛り上がりを見せている。ある人はジョージ・オーウェルの「1984年 」について考察し、またある人は魯迅の「阿Q正伝 」が絡んだストーリーを予想している。

 

 今年2月にイスラエルで行われた歴史的なスピーチや「ノルウェイの森 」の映画化など、最近なにかと村上春樹が話題になることが多い。八重洲ブックセンターなどの都内の大型書店でも、需要を見越して多数入荷する予定だという今回の新作。はたしてどのような内容なのか、その全貌が明らかになる発売日が待ち遠しい。


【東京ウォーカー】



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