さてまた久々にamazonで海外ドラマ(というよりドキュメンタリーか!)を見ています。レビュー欄を見て評判がよかったので気になっていた「ソーイング・ビー」NHKで今やってるんですかね?

 

どうもシーズン3をオンエア中みたいです。

 

最初から見てみたいので、シーズン1~見始めましたが、面白いですね~。お裁縫好きの人たちが集まっていろいろな課題に取り組み、ピリオドごとに脱落者が出て去っていくわけですが、課題も難しいんですよ。

 

たとえばブラウスの襟ぐりをアレンジする、スカートにポケットをつけてみるとかリメイクの課題なら60分の制限時間!

 

各ピリオドの最終課題は、本物のモデル(人間)に合った洋服、ワンピースやブラウスなどを6時間ほどで作り上げるわけですが、マネキンと違って皆さんそれぞれ体型も違うし、背丈やバスト・ウエストも違う。きちんと採寸して作らないといけないから大変なんですな。

 

やっぱり基本的に時間がたんないみたいで、みんなパニック(苦笑)

 

「こういうことは本来日曜の夜にのんびりやるものなのよ、しかも酷評を受けるってわかってるのに」と出場者は時に毒を吐きつつミシンを操作します。

 

まぁ確かに審査員のお二人は辛口だ💦でも素人でも言わんとすることはわかるし、どの人の作品が一番いいかっていうのは仕上がり(ファスナーが隠れているか・縫い目がひきつれていないかなど)を見れば大体わかりますしね。

 

家庭科大嫌いで、ミシンとか苦手だった人間からしますと、「お裁縫大好き」ってだけでもう尊敬しちゃいますが。

 

年齢も性別も生活環境もまったく違う人たちが、ソーイングで腕一本で勝負し、お互いのスキルやセンスを認め合う。

そこにはマークの言う通りで

人種や生業に関係なく、同じ趣味に没頭する仲間同士で絆が生まれるのです。

 

↑黒二点のうちの一人マークが去る時の男同士のハグ。

マークは海賊のコスプレが趣味で、それを自作するそうで。奥さんもミシンが好きで、お互いずっとミシンをかけているから口論している暇がないんだそうです(笑)

 

もう一人の男性・スチュワートは2話目で自分が脱落すると思っていたらしく、残れたことにびっくり。

 

コンテストを経験する中で、どんどん技量が上がっていったようで、そこを評価されたみたいです。

 

彼は人の好さがにじみ出たなんとも良い顔をしているので、頑張ってほしいと思います。(ってもう結果は出てるんだけど・(笑))

 

ちなみにタイトルに「料理の鉄人」と書いちゃいましたが、ざっくり言えばです。あれは料理のプロ同士の対決だったし、1対1だったし。

だけど中継してるかのような緊迫感・ライブ感は近いかな?と思いました。