ローラも無事結婚し、順風満帆に見えるインガルス一家。ところがそんなときにキャロラインに悲劇が…。

 

キャロラインは子供を身ごもったとばかり思ってベイカー医師に診察を受けますが、実は大きな勘違いだったという。いわゆる閉経してしまったわけですね。それはショックだな~(泣)

 

一緒に働くネリーの夫婦には、双子の赤ちゃんも生まれて幸せそのもの、見ているのがつらい。夫・チャールズにどう話していいかわからない。

 

ベイカー先生から「チャールズにも早く話してあげたほうがいい」とキャロラインは説得されますが、ショックが大きすぎてなかなか切り出せません。

 

キャロラインの年齢が具体的にわからんですが、40代中盤ぐらいなのかな~。すごくきれいですしね。まぁオルソンさんには「若作りして」とののしられるシーンもありましたが(笑)オルソン夫人のほうが年下なのかとわかる回がありましたが、ちょっとびっくりでした^^;

 

チャールズはキャロラインを慰めようと、ふたり水入らずの旅で故郷に行くことにします。昔なじみの友人には20年ぶりに再会。

 

そしてキャロラインのもと生家にも立ち寄ります。そこでチャールズ一計を案じます。

キャロラインの寝室だったところに彼女をいかせて、自分は壁を伝ってプロポーズを再び!

 

ところが建物も老朽化してて、落っこちちゃうチャールズさん(笑)大けがではなかったようでよかった!

今の家主さんが「young folks(若者)」としきりに言ってくれるので、うれしい二人。まぁそうですよね、40~50代でいい大人でも70、80代の方々にとっては鼻たれ小僧です。

 

友人の長男の結婚式と一緒にチャールズとキャロラインも二度目の式をあげることに。友人が新婦の時に着ていたドレスをお借りして。

いやチャールズさん、あとでこじんまりじゃなかったですけどねw 結構派手派手しくやってはりましたで(笑)

 

喜びで笑顔あふれるキャロライン、彼女はチャールズに息子を持たせてあげられなかったことをずっとひけめに感じているところがあり…(アルバートもいますが血は繋がっていないので)

 

子供が生めなくなったことが余計にショックだったんですよね。チャールズにこうして再プロポーズされるのは相当うれしかったんじゃないでしょうか。やっぱカッコいいよね~チャールズ・インガルス!素敵な夫婦です。

 

さてさて、先日検索をかけていましたら、「大草原」でネリー役を演じていた女優さんの告白本(大草原のビッチの告白)について詳しくブログで書いている方がいて、貴重な写真も数多く掲載されていましたので、興味のあるかた是非見に行ってみてくださいねm(__)m

 

たぶん日本語訳で出版はされていないと思うのですが、チャールズ役のマイケル・ランドンが、朝からお酒まみれで撮影に臨んでいた(でも酔っぱらうことはなく常にエネルギッシュだったそう)とか、ネリーとローラは役の上では宿敵だったものの、実は現在も仲良しだとか、撮影裏話もあるようです。詳しくはこちら↓『大草原のビッチの告白』 ①

 

 

 

『大草原のビッチの告白』 ② (この後記事は⑦まで続きます!)

 

 

いや~日本では(私では)知りえなかった貴重な情報。ローラやチャールズ、アルバートが今でいう「変顔」している写真もあって楽しかったです。ハナママゴンさん、ありがとうございました!!