合間合間でぼちぼちと見ています。「大草原の小さな家」。長さ的にもちょうど1話が日本の連ドラぐらいで区切りもつけやすいので。

いよいよシーズン2に入りました。成績がよかったメアリーのテストの点数が急に悪くなり、心配する母さん。先生にも相談しに行きますが、誰かのことを好きになって…とかそういうことではないらしい。

 

ある日父さんが夜中まで勉強するメアリーに、石板(黒板のミニサイズ)に数字を書いたところ、離れていると読めないことが判明。視力が落ちていたんですね。父さんとメアリーは街まで急遽メガネを作りに行きます。当時メガネをかける人は多分まだ珍しく。高価なものだったと思われます。メガネをすることで、クラスメイトにからわれたり。まぁこれは今でもあることかもしれませんが。

 

この後メアリーの視力は徐々に落ちていき、ついに失明、そして盲学校に進んで運命の人・アダム(のちに結婚)と出会うんですけどね。それはまだ先の話…。

 

シーズン2の4話目をいま見終わりましたが、タイトルは「父さんのホームラン」。チャールズ率いる「ウォルナットグローブ」と相手チーム「グリーンストッキングス」(どう考えても?レッドソックスのパクリなのか!?)は因縁の関係。今年こそは勝ってみせると意欲満々の父さんはピッチャーもスカウトしてきます。そして試合の日。

 

当時は野球は野蛮だとされ、女性は「言葉遣いも悪くなる」と敬遠していたようですが、その割にみんな熱く応援してたな(笑)ユニフォームはなく帽子だけお揃いで。ウォルナットグローブの帽子はなんだかマクドナルドカラーでちょっとひょうきんにも見えましたが、やっぱりアメリカ人って野球好きなんだなって改めて感じました。だって牧師さんが審判やってるし^^

 

最後は両チーム取っ組み合い、もみくちゃの喧嘩にもなるんだけど、父さんがホームランを打ち、見事逆転優勝!よかったよかった(^o^)丿

「大草原…」シリーズにしては底抜けに明るい回だったかなと思います。たまにはこんなのもいいっすね。