AmazonでDVDレコーダーのリモコンを注文しようとし、amazon prime入会はやめとこうと思ったのだけど、どうもクリックを間違ってしまったようで(-_-;)そのままひと月無料体験となりました。まぁ事前に解約の予約をしておけば、更新される心配はないので、よいのですが…
それで何を見ようか、せっかくだから無料のうちに何か作品をと見ていたら「大草原の小さな家」が全シリーズ配信されていることに気づき、久々に見てみることに。小学生の時、ちょうど我が家の夕飯時(NHKで土曜午後6時だったと思うんですが)このドラマはオンエアされていました。「こんな暗いドラマ見ながら食事してたの?」とある人には言われちゃいましたが(苦笑)
まぁ今見てもいいドラマなんです。よくできているし、グッとくる。家族愛がテーマですが、父さんと母さんも基本的にいい人であるものの、自分が忙しかったり、精神的に不安定だったりするときには、カッとしてつい我が子を怒鳴っちゃったりもする。自分をバカにされたら腹も立つ、その辺をきちんと包み隠さず描いているんですよね。
畑は牛を使って自分で耕す、家も木材を集めて自分で作る、洋服もお母さんのお手製。今とは違う部分がたくさんある古き良きアメリカの西部開拓時代。家族はお互いを思いやって、慎ましやかながらも幸せな生活を送るのでした。しかしドラマだから次々トラブルが起こるわけですけどもね。
私の記憶では、シリーズ1の中盤ぐらいからどうも当時は見始めたようです。もうローラもだいぶ大きくなってましたし。これは第3話、引っ越してきてウォルナットグローブの学校に新入生として入学するローラとメアリー。ほかの生徒たちの痛いほどの視線にさらされます。これは転入生あるある、私にも覚えがあるなぁ^^;
もちろん先生は優しく接してくれ、ほかの生徒と比べると今まで勉強していなかった分、つづり方(作文)や英単語のスペルが苦手な二人(特にローラ)を導いてくれます。
それにしてもいわゆるええところの子・ネリー(一休さんだと「桔梗屋さんの弥生」さんみたいな感じ)は、最初からいけ好かなくて、ウマが合わなかったんだなぁ。
ローラとメアリーに「田舎の子(country girl)」と連発してからかうのです。感じ悪い…。雪辱はもちろんその後果たされますけどね。
父さんと母さんは、二人が学校でうまくやっていけるかを見守り、ネリーと喧嘩になったローラをたしなめたりもしますが、ネリーにも非があることはわかってんですよね。そして母さんは、自分のドレスを作るため買った水色の生地(実はネリーの実家・町の裕福な商店で、つい見栄を張って買っちゃったらしいw)を娘たちのドレスに充てることにしたのでした。
1シーズン20数話あるので、どこまでみられるだろうか!?わかりませんが、ちょこちょこと見ていきたいと思います。