私はいちおう関西大のOGであり、フィギュアで活躍している関大出身の選手はずっと応援していました。大ちゃん(高橋大輔さん)や織田信成さんはもちろん、スケートによって母校が有名になるのは喜ばしいと思っていたのですが…。
今回の一連のモラハラ騒動。残念で仕方ないです。いつも笑顔のイメージだった織田さんの記者会見でうつむく姿、きっとずっと辛抱していてつらかったのでしょう。監督解任のときも「多忙すぎてコーチできない」という大学側からの理由を聞いておかしいな?と思っていたんですが。まさかこんなことになるとは。
織田さんのブログを読んでいると、最初は断ったけれど大学・濱田コーチに再度懇願されて監督を引き受けたということなのに、この仕打ちですか。部員の練習時間や部則について、学業と部活が両立できるよう考えた末いろいろ提案したことが仇になったのかな。
ここ数年でスポーツ界のモラハラ案件も時々マスコミに取り上げられていますが、まさか関大までこんなことになっちゃうとは。悲しい…その後の対応も冷たすぎる…。
これからどうなるんだろう?過去のモラハラの数々を思い出してみても、結局事態は収拾しないまま、お互い平行線で終わるのかと考えると暗澹たる思いに駆られます。