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すいません、映画の感想が続いていますが・・・
ポイントがたまって無料で見られるというのもあって
「タイヨウのうた」見てきました。YUIという歌い手さんが
女優としての第一作ということで、
演技についてはくれあれくのyasuyoさんも「点を甘めに」と書かれていたんで
そうなのか~と思って。ちょっと気になるところもありましたが
彼女のみずみずしさはとても良かったし、歌はさすがに伸びやかでいいですよね~。
特にストリートでギターをかき鳴らして歌うところ良かったなぁ~。


主題歌は「Good-bye day」ですが、他の曲も素敵でした。
鎌倉が舞台というのがまた私としては嬉しくて。
(もし選べるのなら住みたい街なのです)
横浜も中華街やみなとみらいなどが出てきました。
はじめて自分が中華街に行った時の感動が
YUI演じる「薫」もはじめて行ったんだろうなという
感動と重なってなんだかじ~んと来てしまいました。
どんどん人が彼女の歌を聞きに集まってきて
他のミュージシャンとセッションするシーン!
歌うことの喜び・それを誰かと共有することの
素晴らしさを感じさせてくれました。


相手役の塚本高史くんは自称「馬鹿な高校生」だけど
とてもピュアで優しい男の子です。
日焼けしててサーフィンが大好き。薫とは対照的。


薫の病気は、太陽の光を浴びるとアレルギーを起こしてしまう
XP(色素性乾皮症)この病気の方が一体どれくらいいらっしゃるか
分かりませんが・・日光の下で思い切り遊べないって・・
どんな気持ちでしょうか?薫は子供の頃からいろんなことをあきらめて
代わりに音楽に情熱を注ぎ込んだのかな~と思ったり。


薫の友達・みさきは、薫のお父さんとため口で話すんで(笑)
不思議な気がしました。(薫のお父さん役は「岸谷五朗」)
あそこまで家族ぐるみというか、彼女は薫の一家に入り込んでるのは
うらやましい気がしたなぁ~。