中国南部、チベット近くにある「最後の秘境」ココシリ。
野生動物の楽園であるここでは、
チベットカモシカを狙う密猟者を取り締まるため、
元軍人のリータイは私設警察隊を組織する。
野生動物の楽園であるここでは、
チベットカモシカを狙う密猟者を取り締まるため、
元軍人のリータイは私設警察隊を組織する。
という映画で、堅い内容かな~などとも思いましたが
男たちが無給で、チベットカモシカを守るために
それこそ命がけで挑む姿を描いていて・・
こういう映画見ちゃうと「やっぱり中国ってすごいな~」
って思ってしまうんですね。広い国だし、
厳しい環境の中で生活してる人たちがたくさんいるのは
今まで見た中国映画でも分かってましたけどね。
男たちが無給で、チベットカモシカを守るために
それこそ命がけで挑む姿を描いていて・・
こういう映画見ちゃうと「やっぱり中国ってすごいな~」
って思ってしまうんですね。広い国だし、
厳しい環境の中で生活してる人たちがたくさんいるのは
今まで見た中国映画でも分かってましたけどね。
「ココシリ」というのはチベット語で「美しい山」
モンゴル語で「美しい少女」って意味なんだそうですが
確かに山々はきれいだし、雄大な景色だけど
流砂や吹雪にさらされ、高山病になる可能性もある。
すぐぬかるんで車がストックするような環境。
男たちが何故そこまでできるんだろう?と。
自然に魅せられて?愛らしいカモシカを守るため?
変な話なんですが、「生き残りゲーム」のようにも思え、
これじゃあ付き合ってる恋人に愛想をつかされるのも
無理ないかなと思いました。
モンゴル語で「美しい少女」って意味なんだそうですが
確かに山々はきれいだし、雄大な景色だけど
流砂や吹雪にさらされ、高山病になる可能性もある。
すぐぬかるんで車がストックするような環境。
男たちが何故そこまでできるんだろう?と。
自然に魅せられて?愛らしいカモシカを守るため?
変な話なんですが、「生き残りゲーム」のようにも思え、
これじゃあ付き合ってる恋人に愛想をつかされるのも
無理ないかなと思いました。
カモシカの皮をはぐ人たちも、雇われてのことで
生きるためにやむなくやってるわけで・・。
マーと呼ばれるおじいさんが印象的でした。
放牧をやってて、それでは食べていけないからって。
善良そうなおじいさんだっただけに。
もしかしてあのおじいさんにリータイが
温情をかけたのがあだになったのかなとは思いますが。
マー老人、何歳なんでしょう?だって300キロ歩くとか
言ってませんでしたか?それに耐えて、ボスと合流って
どんな脚力だ~!鍛え方が違うのかな~などと
本筋に関係ないところにもつい気がいってしまいました。
生きるためにやむなくやってるわけで・・。
マーと呼ばれるおじいさんが印象的でした。
放牧をやってて、それでは食べていけないからって。
善良そうなおじいさんだっただけに。
もしかしてあのおじいさんにリータイが
温情をかけたのがあだになったのかなとは思いますが。
マー老人、何歳なんでしょう?だって300キロ歩くとか
言ってませんでしたか?それに耐えて、ボスと合流って
どんな脚力だ~!鍛え方が違うのかな~などと
本筋に関係ないところにもつい気がいってしまいました。
その後、ココシリは自然保護地区に指定され、国で
森林警察隊が結成され、またカモシカの数も増えつつあるそうです。
国の政策が後手後手に回るのはどこも一緒なのかな。
食料も底をつき、ウサギの生肉を食べるシーンがありましたが
北京から取材に来た記者ガイも、すっかりパトロール隊のような
顔になっていて、日焼けした肌に白い歯がまぶしい。
メンバーの一員になったんだと思えるいいシーンでした。
森林警察隊が結成され、またカモシカの数も増えつつあるそうです。
国の政策が後手後手に回るのはどこも一緒なのかな。
食料も底をつき、ウサギの生肉を食べるシーンがありましたが
北京から取材に来た記者ガイも、すっかりパトロール隊のような
顔になっていて、日焼けした肌に白い歯がまぶしい。
メンバーの一員になったんだと思えるいいシーンでした。
しかし冒頭のお葬式のシーンから目からウロコでした。
だって死体を・・・ってことですよね?
生態系ではそうすることが正しいっていうことなのでしょうか。
ちょっとびっくりしました。
パトロール隊員がカモシカの皮を売ってお金を作るところもあり
本末転倒かとも感じましたが、あの状況ではやむを得ませんよね・・
だって死体を・・・ってことですよね?
生態系ではそうすることが正しいっていうことなのでしょうか。
ちょっとびっくりしました。
パトロール隊員がカモシカの皮を売ってお金を作るところもあり
本末転倒かとも感じましたが、あの状況ではやむを得ませんよね・・