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小田さん関連記事は「金曜」と決めていますが
見たばかりなので、忘れないうちに書いておきます(笑)

マーチンが「ラブソングを歌って25年」と去年あちこちで
言ってたのは耳にしてましたが、マーチン(シャネルズ→ラッツ&スター→ソロ)
の変遷が一時間ながらよく分かった素晴らしい番組でした。

去年のコンサートツアーでラッツの曲を何曲かマーチン歌ってたんですね。
クワマン(トランペット)とベース担当だった佐藤さんも参加して。
昔の仲間でこういう風に集まれるっていいですよね♪
ここに ゴスペラッツの きざし があったんだなぁ~。

小田さんのコメントですが、「別れの街」を提供した時のこと。

まずマーチンが「最初に小田さんって聞いた時は正直目が点になりましたね。
だって、オフコースとラッツってとらえた時は接点がないんで」
(違う場所でコメントはそれぞれ撮影されたみたいです。
以下、小田さんはO、マーチンはMで書きますね)
O「まず人に曲を書いて渡すっていう作業をそれまでしたことが
なかったんで、どういう現場になるのかって知らなかったから、
それを含めて僕は心配になって一生懸命曲を書いて」

M「実際会ったら体育会系で骨っぽい人で。
自分が思っていたイメージっていうのは
何かもっとこう女々しいのが似合う人なんだろうなと」

O「その女々しい感じの、弱い男の詩みたいなことがあったんで
『弱い男の歌の代表』で俺がピックアップされた、あ、やだなっていうのは
不思議と思いませんでしたね。そこを掘り下げていくんだなって言う」

M「俺ってホントに女々しいかもしれないって言い切ってしまう
『男らしさ』を歌いたかったんです」

O「マーチンが女々しい感じを歌えば、俺とは違ったニュアンスになるだろうなと
思いのもとに、『君のことしか考えられない』っていう歌詞がサビで
俺としては売りって言うかね。そこがメロディと共に最初っからあったんじゃないかな」
まぁ女の人には『あなたのことしか考えられない』って言葉は
あるかもしれないけど、似て非なる・・その辺りをマーチンが
うまく歌うんじゃないかなって予想はしてましたけどね」

「俺の声は皆高い高いって思うかもしれんけれども、マーチンの声は一見
ああいう声だから低いと思うかもしれんけど、俺と同じぐらいの高さトーンと来ますからね。
ボーカル能力としては日本人離れしたというか、素晴らしいボーカリストだと。
ニュアンスもね、すごいです、濃いです。素晴らしいです!」(絶賛だ~)

最後にマーチンへのメッセージとしてまた小田氏のVが流れました。
「まず言いたいのは『25年歌い続けた』ってえらそうに言ってないで、
俺がもう40年近くやってるから言うわけじゃないけど、
更に「愛のメッセージ」って僕の番組に来た時に言ってましたけども、
若い時はちょっと突っ張ったようなポリティカルなこととか、
社会がどうのこうのって歌いたくなる時期は絶対あるはずだけども
その時もそっからずっと「愛のメッセージ」って。一貫して、ハッキリしてますよ。
マーチンの場合は。更に頑張ってもらいたいと心から・・思ってます!」

もしかして、小田さんのコメント流れるか?とも思っていたのですが
想像以上の長さで嬉しかったです~。
二枚目の画像は「私の願い」を歌うマーチンと小田さん。
元のテレビの映像もあまりよくないものだったんで、見づらくて申し訳ないです。