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いや、そんなタイトルほどのことはないんですが、
我が家では、今から書く出来事をこう呼んでおりますのです。
(画像はイメージ)


久しぶりにちょっと珍しいものを売っているスーパーに行きました。
夫が義父に、カラスミを食べさせたいというので。
義父はボラ(魚)を買ってきてお手製のカラスミを作るのですが、
夫曰く 市販のと味が違う。もっと言うと
「私(ぶんちょう)が台湾で買ってきたカラスミ」が一番おいしかったそうで。


めいめい欲しい物を探しに散らばる。
私 「カラスミあったの?」
夫 「・・なかった」
他にも必要なものをカゴに入れ、合計の目算をしつつレジに向かいました。


ところがお姉さんは高らかに

4千円でございますー!

ええっ?!高い!!・・内心の動揺を店員さんに悟られまいとお札を出す。

ナニ?じゃカラスミあったんだーと今更ながら気付く。
夫と私は交替でカゴを持っていたのだが、
別行動時、自分でカゴを持っている時、
見つけたカラスミをカゴの一番下にしのばせていたらしい。
うーん巧妙だ。。(そう??)


私 「なんで隠してたの?」
夫 「だって面白いじゃん!

彼の行動の基準は 『面白いか面白くないか』 なんですな。
まーそれも大事なことなんではありましょうが。
そうそう、私の話にはオチがないからつまらんそうです。


入手したカラスミは、私もお相伴に預かりました。
おいしいと思いましたが、やはり台湾カラスミには負けると夫は申します。
また台湾行こうかな?(笑)


台湾のカラスミについて、ネットで調べましたが


やはり格段にうまいと断言してあります。
漁船で捕獲された新鮮なボラの卵は、ただちに近くの漁港で加工されて、
おいしいカラスミになるのですが、ここで大切なのが加工技術。
カラスミ作りは職人の勘と経験が求められる一筋縄ではいかない作業で、
台湾の数ある港でも、数十年の歴史を誇る興達港で作られたカラスミは、
台湾一・・いえ、世界一の美味しさと賞賛されています(上記サイトより抜粋)
ってことは、やはり義父が真似しようと思ってもなかなか難しいんでないかな。
元々魚屋さんだったので、鯛のお造り作ったりはお手の物の人ではありますけど。