「Voice Colony」のoutsideさんが書いてた記事を見て、
また「そういえば私にも・・」と思いついたことがあるんで書きますね。


社会人一年目、私は神奈川に住んでいました。
休みの日、一人で横浜観光(?)に出かけ
え~い!と行くあてもなく、ある市バスに乗ったんです。
そして隅っこの席で、気づけばぐ~っすり眠っておりました(^^ゞ


仕事も始めたばかりで、かなりくたびれていたんでしょ~か?
目覚めると・・「あれ??」バスの中には誰もいません!!
しかも、そこはほかにもバスがたくさん止まっている。
つまり青空車庫だったんですわ~~!
誰も私に気づかず降りてったんだろうか?
二人がけの座席だったと思うんですが、
横に座ってた人も途中で降りちゃったのかな。


さて、ど~する、ど~する、オレ?(は違うか)とライフカードの
CMばりにうろたえた私は、必死に心を落ち着けて考えました。
「誰も来そうにない」(当時は携帯などもありませんでしたし)
=脱出方法はないかと。


非常用コックがあるじゃん!!

運転席付近を探索した結果気づき、そのコックを引いて
プシュ~っと扉があいたので(早く出ないとすぐしまっちゃう!)
身をよじって何とかバスから飛び出したんでした。

場所はもうよく覚えていませんが、横浜駅の裏側と
わかりづらい場所ではないのを幸い。
帰りはスムーズでした。「こんな体験なかなかできんぞ~」
と思った、イヤ思うように務めました!?
しかしそんなに眠りこけるなんて・・ねぇ(^^ゞ

バスに乗ったのはお昼13時前で、目が覚めたのは、15時半ぐらいだったかな。
数時間は寝てたんですな~(自分でも愕然デス)