「まさにアメリカ」って感じの映画でしたね~。
隣に座っていた女子大生は「寝ちゃった」とゆ~てはりましたが
あの迫力あるボクシングシーンで寝ちゃったのかい?まぁいっか。
「ミリオンダラー・ベイビー」でもヒラリー・スワンクが
ボクシングシーンを見事にやってのけましたが
男性だとなんだろう、ドスって体に入るパンチの
重みが違うなぁと見ていました。
(決してボクシングには詳しくないですが。あ、体重の違い?)
隣に座っていた女子大生は「寝ちゃった」とゆ~てはりましたが
あの迫力あるボクシングシーンで寝ちゃったのかい?まぁいっか。
「ミリオンダラー・ベイビー」でもヒラリー・スワンクが
ボクシングシーンを見事にやってのけましたが
男性だとなんだろう、ドスって体に入るパンチの
重みが違うなぁと見ていました。
(決してボクシングには詳しくないですが。あ、体重の違い?)
(ラッセル・クロウ)は判定負けしてからいいことがない。
頼みの綱、右手を骨折し、骨折を隠しての(本当は試合に出てはいけない)
試合はレフリーのストップが入って中止になる始末。
恐慌時代を迎え、仕事も少なく、わらをもつかむ思いでのぞんだ試合だった。
プライドを捨てて興業主のもとへ出向き、帽子にお金を募るシーンは
泣けましたなぁ。それでも家族とは離れ離れになりたくない。
ジムは夢のようなボクサーですよね。
中盤からは、息を飲むボクシングシーンの連続。
「守るべきものがある」「もうあんなひもじい思いは二度とさせない」
その思いが人をあんなに強くするんだなぁ~~。
レネー・ゼルヴィガー演じる妻も良かったんだけど
なんといってもジムを見込み、励まし続けるマネージャー
ジョー(ポール・ジアマッティ)彼がいいんですよ~。
やっぱり人間「ほめて伸びるんだな」なんて思っちゃう。
でね~あの「ギョロ目」どっかで見たようなと思って
公式サイト見たら「サイドウェイ」の彼じゃないですか!気づかなかった。
だってあのいじいじ君(失礼)とは似ても似つかないですもんね。
髪型やひげの有無もあるだろうけど、いやはやすごい俳優さんです。
(画像は「サイドウェイ」のポールです)
アメリカ中が厳しい時代だったから、ヒーローを求めていた。
ジムは貧しい人々の希望の星になった。
夫の身を案じるのは当然のことだと思うけど
人々が「自分たちのために闘ってくれている」と
信じて応援する姿には、妻メイも心を打たれたでしょうね。
公式サイト見たら「サイドウェイ」の彼じゃないですか!気づかなかった。
だってあのいじいじ君(失礼)とは似ても似つかないですもんね。
髪型やひげの有無もあるだろうけど、いやはやすごい俳優さんです。
(画像は「サイドウェイ」のポールです)
ジムは貧しい人々の希望の星になった。
夫の身を案じるのは当然のことだと思うけど
人々が「自分たちのために闘ってくれている」と
信じて応援する姿には、妻メイも心を打たれたでしょうね。
ボクシングも精神力、心理戦なんだなとつくづく感じました。
しかし正直・・「メゾン・ド・ヒミコ」を見てから
この作品を見たため、前作の印象が強すぎて。
「シンデレラマン」も良かったのですけどね。
この作品を見たため、前作の印象が強すぎて。
「シンデレラマン」も良かったのですけどね。