夫と私は食事の好みがかなり違う。
彼は、調味料(唐辛子・マヨネーズなど)を使うのが好きだし
私は時によっては冷奴も醤油をかけずに食べるという
味付けはシンプルなほうが好きである。
夫がクリームシチューに、にんにく醤油をかけて食べるのを
見たとき、最初は唖然とした。もう慣れたけど(^^ゞ
そんな我々が一致する好物に「餃子」がある。
三夜連続で作って食べたこともあったはず。
よく飽きなかったな~と今は思うけど。

餃子の皮がフライパンの底にくっついちゃうと
嘆いていた時もあったが、なんのことはない
フライパンが老朽化していたためと思われる。
そして、私達はおいしい餃子を求めてまい進するのであった。
↑大げさですが熱意はありますです。
夫が「王将でやってた焼き方を実践する」と言う。
なるほど、今までで一番うまく焼けた!
夫いわく「最初に水を入れれば蒸すことになるから
火力は関係ないし、こげることもない」

大体、餃子の作り方をテレビで見ていると焼き色が
ある程度ついてから水を入れるというのが多いように
思うのだが、そうでなく最初から水(お湯のほうがいいかも)
を餃子の4分の1ぐらいの高さまで入れてふたをして待つ。
って量は目分量なんだけどね・・
そうすると焼く音が「金属音」ぽく変わっていくのです。
そこでふたを取り、ごま油を表面に軽くかけ
小手などですくいとって終わり。裏返しはナシ。
我が家は結構おいしく焼けたのでお勧めです。
「もうそんなことしってるわい」って方失礼m(__)m

その他、蒸し器を使わないで茶碗蒸を作るとか
やっています。ここにもフライパンが登場しますが。
焼き方を語り合いつつ、夫婦交互に少しづつ餃子を
焼いて食べる。(カセットコンロ使用)しかし今日は44個だよ。
さすがに多すぎた気がします。餃子腹(*_*)