小田日和ナゴヤガイシホール二日目行ってきました。何曲かやって最初のトークは

「本日小田日和というタイトルですが皆日和にもなるといいんですが..」

「ガイシホールは何とオフコースの時にこけら落としをしたそうで
こけら落としはALFEEがするものだと思ってました」と笑いをさらっていました…にひひ


あとは何かトークを考えようとしてて「名古屋」って
書いたら「名」って変な漢字と思ったと(笑)カタカナのタが上で口が下で
バランス悪いな…と思ったと。外国人の友人にアルファベットでおかしいなと
思う文字がないか聞いたら全員ないと(笑)
それだけ漢字が特殊だという話になっていました。

あちこち歓声があがりトークしようとしたら小田さんが近いので
たちっぱなしの方が大多数だったようで(花道の突端)「迫り来る感じ」で
着席ということで…促す小田さんでしたが、その後も歓声があがり
「あなた聞いてないですね まー聞くほどの話じゃないですが」
ってなやり取りが二回ありましたあせる


突然、私のひとりごと・和歌山の時とは一曲違う曲が入りセトリで見ていて
どちらが入るか考えてましたが予想は見事ハズレました(笑)




曲を依頼されると最近は特にこれという指定もなく..色々言われるのも困るが
何も言われないのも困ると。 期日ギリギリでボクの場合一曲入魂で
他の曲は用意しないからダメだと言われたら弱ってしまうあせるとのこと



そしてご当地紀行ではいつも行ってしまうまさに本日ご当地の
愛知県犬山市にある明治村の過去四回のご当地の映像ダイジェストが流れ、

「どんどん自分が年とってるのがわかりますが(苦笑)名鉄というより
明治村の為に曲を書きました。ボクはタイアップというより縁と言いたい」
(明治村の母体は名鉄、名古屋鉄道です)

この曲はウクレレを弾く御大が席的に間近に見られまして…
近年稀に見る良席で嬉しさと驚きのあまり固まってしまいました^^;





ご当地紀行はやはりまず「明治村」 浴衣で来ると安くなるんだって!!と
若い浴衣姿のカプルをずっと見ている小田さんラブラブ!
夏休みの明治村は小田さんいわく普段見ないようなヤングが多く
ここは人が少ないのが好きだったのにと愚痴りつつ
「どーもーまたきまーす」と去り行く御大


まぁその前にヤングや親子連れと写真撮ったり ダーレー?とヤングに言われたり。
やっぱりFロイド・ライト設計の帝国ホテルは欠かせなかったようで
一目見て「すごいなぁ!!

私が前にこの建物をスケッチしたら名鉄が使ってくれまして(喜)
なんでもやってみるもんだと思いました と。



犬山城のだらだら坂を上り「やっとご当地らしくなってきました」
しかし上りきって見てみればお城に入るのに大行列
私は18年前に行って以来で、小ぶりながらいい天守閣ですが
最近はロンブー淳さんが犬山観光大使もされて人気沸騰かもしれませんね(^∇^)

諦めて城下町を冷やかすも外国人観光客を見るとカタコトニホンゴで
ナニヲトッテルンデスカ?イヌヤマスキデスカ?と呟く小田さん
(あなた英語できるんだから話しかけたら?と突っ込みたくなる私)


場所を変えて今度は栄の繁華街テレビ搭 ここで階段マニアの血が騒ぎ、
展望台まで歩くことを決意する御大。わたしゃ上ったことは
ないですが結構な距離と思いますよ^^;

上り詰めたら あれ もうないの?といいつつはぁ疲れたと肩で息( ̄_ ̄ i)
ちなみに案内係のお姉さんに展望料金は無料にならないか交渉したところ
お姉さん涼やかに・・「上る高さにかわりないので同じでございますね」と返答(爆)

最後は大須観音(東京なら浅草寺っぽい場所)で鳩にえさをあげると
すごい勢いで食いついてきてビビる小田さんwほとんど鳩に襲われている様相!
「糞だけはやめてね」と必死に振り切る・・が最後しぶとく肩にのってた子が
いたよなぁ。

あとは「カップオムライス」というのがテイクアウトで売っていて
よくあるコーヒーのカップというんですが、スタバとかのああいう形状に
オムライスがコンパクトに入ってました。小田さんは「名古屋はいろいろ考えるね~」と
言いつつ「うん、普通においしいですよ!まいう~」だそうなグッド!

そうそう前日もう閉店してしまっていた熱田神宮の宮きしめんに再度訪問。
今度はきちんと召し上がってました。
(小田さん、きしめんに入っていたかまぼこはうちの夫が作っております~)


お隣にいた方に聞きましたら初日のほうが小田さんの声は出ていたようですが
それでもあの声の張り・伸び、やっぱりすごい66歳です。

後半戦に入り、近くの花道に来られたときにうるっとされてると思いましたが
やはりそうだったようで「ちょっとぐっと来てしまいまして、昨日までは
確定できなかったですが、また皆と会いたいなと。それまで体に気をつけてね」と
言ってくれました。嬉しいす合格

その後アンコールでも「mata-ne」(小田さんの曲名にちなみ)とか
「またきてね」の声援がさかんにおくられて、小田さんも「あったかくしてくれて
ありがとう」とおっしゃっていましたよ。

あとはアンコールでは、オフコースでやってて「もっと近くに」って曲も作って
心を通いあわそうとツアーに出ましたけど、話し合いとかもしたけどやっぱりうまくいかずに
ああいうことになりましたが、と東京体育館以来?おなじみのトークがありました。
「まぁ大体バンドって言うのはそうなるもんです」

まだまだツアーは続きますし、今年の夏も暑い晴れ
体に気をつけてツアーをまわってくださいね。後半は小田さんの表情を見てる
だけでぐっと来て涙涙でありました、ハイ・・・しょぼん