昨年、株を始めたのは、

人生の中でも最大の出来事の一つ。

 

コロナ禍で陥った

無収入生活から脱出できた!

のはもちろんですが、

その他にも、いろいろな利点が…

 

その一つが、

経済が分かるようになったこと。

 

新卒時代はともかく、

日経新聞なんて、久しく読んでませんでした。

株価欄なんて紙のムダ!ぐらいな感じで。

 

しかし、株を始めた以上、

各企業の動向、

国内外のマクロ経済、

金融…などなど最新情報を知らなければ、

ヤバイ、ということで、

今では電子版を契約して、日々読んでます。

 

もちろん国際企業の名前は知っていましたし、

街にでればいやでも、

そうしたサービスや商品を使うので、

知っていることもありましたが、

どんな活動が「収益になる」

なんて視点で見てなかったので、

目に鱗でした。

 

消費者としては安いほど良い!

ですが、企業としては収益にならなければ意味がない。

何に投資して、それがいつ収益化できるのか、

競争環境はどうか

国際状況はどうか

ドル円レートはいくらか、

カントリーリスクは…

 

などなどこの一年で、

随分理解できるようになりました。

 

そうした視点を持つと、

一般のメディアに出ている話も、

随分的外れだなあ~、

と思うようになりました。

 

先日、国務大臣や都知事を務めた

舛添要一さんの記事が出ていましたが、

情報ガラパゴスはご本人なのでは、と思ってしまいました。

 

 

実際には、次のような記事が現在の中国を見抜いています。

 

 

投資に係わっている人間のほうが情報が早いです。


…出張が入ったので、

自分の目でも見てこようと思います。