今はもうないけど、
一回100分2万円のプレミアム授業があった。
もちろん個別指導。
教室も会議室貸切。
けっこう需要があって、いろんな生徒が来た。
だいたいは高3生。高い授業だって自覚してるから
生徒も真剣だった。
結果を先に言うと、受験日まで来てくれた生徒は、
全員希望の大学に合格しました v(^-^)v
高い授業なので4回だけにしますとかだと、
時間講師の私には、合否がわかりません。
という、仕事の自慢でなく、このブログ的なお話です。
合格までに色々な経緯があります。
個室で一対一で真剣に向き合うからか、
生徒の守護霊?からアクションがあることがある。
普通に、「この子をお願いします」 というのから、
その生徒の授業の日は絶対必ず、
通勤の際、信号が 全部 青 のときもある。
大枚はたいてるくらいだから、
親も必死、子供も必死、先祖も守護霊も必死。
そして私も予備校も。
そうすると、
「奇跡が起こるらしい」 (;・`ω・´)
受験する大学には口をはさまないようにしてるんけど、
なぜか口をついて出た大学を突然受けて合格。
他が受かっていても、そこに入学。
これは2,3回あった。
また、選択問題を解説していて
Aしかありえないでしょって教えてるそばからBを選ぶような
大丈夫じゃない子が 「医学部受かった」 って聞いたときには
マジでひっくり返った ( ̄□ ̄;)
11月末の時点で化学が20点!
という男の子は、薬学部に次々合格 ( ̄□ ̄;)
その男の子の場合は、親もさすがに現役は無理だから、
浪人して予備校に入った時に
授業についていけるようにと、12月にやってきた。
やる気がなくて、このお高い授業を何度もすっぽかした。
入学試験日の2日前の授業もサボりそうだったから、
担当職員が電話して
「今日の授業の内容が試験に出たらどうするんだよ(怒)」
と言ってやったと私に報告してくれた。
「なるほど、それもありか」と思ってヤマかけしてみた。
分析化学表を丸暗記せいと。
まんま出た。 彼は 「合格」 した ( ̄□ ̄;)
それで気をよくした親子は、そのあと三つくらい受験して
全部 合格した。まさかの現役合格。
喜びすぎて、受験終了後もしばらく通ってきてた。
生徒の後ろの方々が、合格するのに必要なことを
私伝えてきてる感じがする。
どんな時にそれが起こるのか。
それは、
「できなかった問題がスイスイ解けている時」
すると私はやることがなくなる。
とてもヒマになる。
そして眠くなる Zzz…







