こんにちは。ぶんです。

予想はまだまだ続きますよ!


第2問

伝票会計

前回も帳簿組織でした。

119回から帳簿組織と伝票会計が交互に出ていましたが、

なんと4回連続出題されていません。

ということは!?

今回は伝票会計が出るのではないかと思います。

ここで20点を取らないと大変ですよ!


第3問


精算表


今回は精算表が第一予想です!


当座預金、貸倒れ、減価償却、有価証券、社債、費用・収益の繰り延べ見越しなど

しっかりと確認しましょう。


また、最近国際財務報告基準(IFAS)が騒がれています。

今勉強している簿記も後数年で大きく様変わりします。


損益計算書は、包括利益計算書になりますよ!

Statement of comprehensive income

経常利益もなくなります。


特に今まで利益は、収益-費用で計算していましたが

これからは当期利益と、その他の包括利益の2つから構成されます。


その他の包括利益とは、「時価などが変動したことによる利益」

つまり、資産の含み益のようなものから資本取引の変動を控除して求める事になります。


ということは資産会計が重要になりますね。

資産と言えば、貸借対照表も変わります。


貸借対照表は、財政状態計算書になりますよ!

Statement of financial position


これからば資産会計に目が離せませんね~

と言うことで・・・


第2予想は「貸借対照表」となります。

上記説明は今回の試験とは関係ありませんが、

2000年の会系ビックバン以来の衝撃が日本を駆け巡るかもしれませんね。


第4問


今回の第一予想は”工場会計の独立”です。


消費時:仕掛品×× / 材料××

    製造間接費×× /労務費××

               /経費××

配賦時:仕掛品×× / 製造間接費××

完成時:製品×× / 仕掛品××

販売時:売掛金×× / 売上××

     売上原価×× / 製品××


青は、工場側の科目です。

赤は、工場・本社両方に出る可能性がある科目です。

オレンジは、本社側の科目です。


工場側には、本社勘定が出ますし

本社側には、工場勘定が出ます。


また、製造原価報告書・損益計算書の問題を確認しておきましょう。


118回、2回飛んで121回と出題されましたが

それ以降出題されていません。

でも・・・やはり気になります。

■原価を材料費、労務費、経費に分けて記載する方法

■原価を製造直接費と製造間接費に分けて記載する方法

の2つがありますから注意してください。


原価差異の加算・減算を間違えないように!


後は部門別の配賦表を見ておけば大丈夫かと思います。


第5問


第5問は、直接原価計算・総合原価計算のどちらかだと思います。

確率はともに50%のイーブン!!


まずは「総合原価計算」ですが、やはり1位は工程別総合原価計算です。

工程別に等級別総合原価計算が加わる可能性もあります。

完成品総合原価を積数※で按分します。


すみませんあと一つだけ・・・組別原価計算

これらを見直しておきましょう。


更に直接原価計算の問題も見直しをしておきましょう。

売上高××

変動費△××

貢献利益××※貢献利益率=貢献利益÷売上高

固定費△××

営業利益××


この中で貢献利益率と固定費が問題を解くカギとなります。

安全余裕率の算式※もしっかりと確認しておきましょう。

※(目標売上高-損益分岐点の売上高)÷目標売上高


これらはあくまでも予想です!
時間の許す限り、他の分野も学習するようにしてください。


☆試験前日の過ごし方はこちらを確認
http://ameblo.jp/bun206/entry-10055916548.html

☆試験当日の過ごし方はこちらを確認
http://ameblo.jp/bun206/entry-10055917456.html