それでは、続いて第2問目以降の予想です!
第2問
受取手形記入帳
前回は予想があたり補助簿の相関関係が出題されました。
今回は受取手形記入帳をしっかりと確認しておきましょう。
過去の出題パターンは下記2通りがあります。
■取引から手形記入帳を記載する問題
■手形記入帳から取引を推定し、仕訳する問題
この場合「人名勘定」などで売掛金部分を仕訳させる問題などもあります。
是非注意して問題を解いていきましょう。
また、第119回の売掛金元帳及び明細表も確認しておきましょう。
第3問
合計試算表
どうしてこんなに残高試算表が続くんだろう・・・
こんな時に合計試算表が出題されると、10人に1人位は残高試算表をつくるかもしれない。
そんな簡単な理由で、合計試算表決定!!
ただし、合計試算表と言えば二重仕訳を注意しよう!
現金××/当座預金××
当座預金××/現金××
仕入××/現金××
仕入××/当座預金××
現金××/売上××
当座預金××/売上××
仕入××/支払手形××
受取手形××/売上××
更に期首貸借対照表が与えられた時は、経過勘定項目の再振替仕訳が必要です。
費用××/前払費用××
未払費用××/費用××
収益××/未収収益××
前受収益××/収益××
忘れずに!
第4問
訂正仕訳
勘定記入の後は訂正仕訳が出題されるというのが基本パターンなのですが
前々回:決算整理仕訳
前回:伝票会計
が出題されました。
今回こそで訂正仕訳で決まりです!
第5問
精算表(標準問題・一部推定)
順番からすれば推定も考えられるので
必ず1問は推定問題を練習しておいてください。
仮受金処理、貸倒れなど未処理事項が出るはずです。
今回はあくまでも普通の精算表です。
恐れるに足らず!
満点を狙いましょう!!
また、今回3問が簡単な場合は
損益計算書・貸借対照表が考えられるので
こちらも1問は練習しておくようにしてください。
上記はあくまでも予想です!
時間の許す限り、他の分野も学習するようにしてください。
☆試験前日の過ごし方はこちらを確認
http://ameblo.jp/bun206/entry-10055916548.html
☆試験当日の過ごし方はこちらを確認
http://ameblo.jp/bun206/entry-10055917456.html