おはようございます。ぶんです。
寒い日が続きますが、こんな日は鍋ですね。
昨年はちょっと変わった
ネコ鍋なんていうのもありましたが、これは食べられません
やはりこの季節美味しいのは牡蠣鍋やふぐちりですね。
ふぐちりと言えば年末に「黄金伝説」タカトシのトシさんが、フグの肝臓を使った釜飯を作り、厚生労働省から指導を受けました。
地元では無毒のフグ ということで普通に一般人が食べているらしいですが、あまり知識のない方がまねをしない様に注意が必要です。
フグ毒は自然毒の中でも非常に強い毒性を持ち、
青酸カリの500倍もあるのです
もちろん本来フグを料理するためにはフグ調理師の免許が必要なのですが時々無免許の方が調理をし、毎年20-40件程度ふぐ毒による食中毒が発生します。
昨年年末に東京中野区の飲食店でもフグの毒に当たった方がいましたが、これも無免許の方が調理をしたらしいですね。
柔整の試験でもふぐ毒(自然毒)は出題されています。
ポイントは
1.フグの季節は冬、キノコは秋によく発生します!
2.原因物質ですが、フグはテトロドトキシン、キノコはムスカリン、アマニトキシン、ジロミトラトキシンなど、ちなみに牡蠣や二枚貝はノロウィルスが話題にあがりましたので少しチェックしておきましょう。
3.潜伏期間はフグは30分から1時間程度、キノコは数時間といわれています。
4.フグのテトロドトキシンは耐熱性で神経症状が強く現れます。
口・唇・舌等の痺れ、めまい、頭痛、嘔吐、起立不能、言語障害、呼吸困難となり重症の場合は24時間以内に死亡します。
キノコの場合は胃腸型や脳症型があり、時に重症となる場合もあります。
ガンバレ受験生
『黄金伝説』タカトシがフグ肝調理 厚労省注意の根拠
「1ヶ月1万円節約生活」や「無人島0円生活」等芸能人が様々な困難にチャレンジする番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の13日にオンエアされた回で、お笑いコンビ・タカアンドトシのトシ(31)が、フグの肝臓を使った釜飯を作ったことで、テレビ朝日は厚生労働省から指導を受けたた........
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