おはようございます。ぶんです。
昨日は視覚器について書きましたが、本日も小倉裕子さんが目を怪我していたということで、視覚器についてです。
柔整の試験では毎回のように感覚器の項目で視覚器が出題されていましたが、前回の15回は出題されませんでした。
いまだ必修問題にも出題されていません。
ということで今回16回については視覚器についてしっかりと確認が必要です。
◎目をカメラと考えると
ボディー → 強膜(しろ目)
フィルター → 角膜(くろ目)
レンズ → 水晶体
しぼり → 虹彩(こうさい)
フィルム → 網膜(もうまく)
となります。
最近は街のイルミネーションが綺麗ですが、みなさんご覧になりましたか?
明るいところから急に暗いところへ入ると,はじめは何も見えないのにしばらくすると,だんだんと見えてきます。このように暗い中で目がなれてくるのを暗順応,その逆を明順応といいます。
これは,網膜にある視細胞の桿状体,錐状体の働きによって決まります
(1)暗順応 : 暗いところでは桿状体が中心になって働きます。
この桿状体は、黄斑部から離れるにしたがって、網膜のまわりに多くなり、視角の20~30°にあたる部分に最も多くあります。
また、視力にはあまり関与しません。
桿体細胞には,ロドプシンとよばれる物質がふくまれ,光があたるとビタミンAに変わります。
暗いところではこれと逆のことが起こります。
そのため,ビタミンAが不足すると,暗いところで見えなくなる夜盲症(とり目)になるのです。
(2)明順応 : 明るいところでは錐状体が中心になって働きます。
この錐状体は,網膜の中心部に多く,色の識別や視力にすぐれています。
明順応は暗順応にくらべてはるかに短時間ですみます。
暗順応は30分~1時間かかるのに対して,明順応は40秒~1分です。
受験生ガンバレ
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