おはようございます。ぶんです。


今日はワインの話ワイン

ボジョレー・ヌーボーはフランスのブルゴーニュ地方であるボジョレーで生産される赤ワインの、その年の11月に出荷される新酒プリムールのことを言いますが、イベント好きの日本人は大好きですよね。

地球の自転の関係で世界で一番早く飲めるという点も人気に拍車をかけているのでしょう。


ここでオススメヌーボーのご紹介♪


カラダに優しい幻のワインワイン

ただし、このワイン爆発します爆弾


ほいりげ2

ほいりげ

その名も「ほいりげ」

「heurige」とはドイツ語の方言で「今年で来たブドウ酒」という意味だそうです。

つまりドイツ&オーストリア版ヌーボー


今年ボジョレーヌーボー飲んだ方は瓶のラベルを見てください。

亜硫酸塩(SO2)と書いてあると思います。

通常ワインを商品化するには亜硫酸塩(SO2)を加え、酵母を殺したり、加熱・ろ過などをすることにより酵母を除去してから瓶詰めします。


女性で「ワインは二日酔いするから」という方いませんか?

アレルギー体質や化学物質過敏症の方はこの亜硫酸塩(SO2)や保存料のアスコルビン酸などの添加物によって「頭が痛くなる」といわれています。


じゃあ、これら保存料を全部取り除いてしまえばいいですよね。


この「ほいりげ」は「無添加ワイン」です。

酵母が生きていますから、様々な栄養素もそのまま

整腸作用もあり健康回復や免疫力強化に役立つといわれています。


飲み口は新酒だけに清涼感があり、ブドウ本来のフレッシュ感を感じることが出来ます。

全く人工的な糖を加えていないので、ブドウのやさいしい甘さが口に広がり、生きた酵母が発酵しているため、シャンパンのように喉ごしがよいのです。


だからついついお酒が進みます。

カラダに良いということを酒屋さんに聞くと、あっという間に2本空けてしまいます。


ただ・・・・大きな問題が・・・・

爆発します爆弾


酵母が生きているため発酵し続けるのです。


私が購入している北千住の酒屋さんからは

◎30分以上持ったまま歩かないでくださいよ。

◎今日は気温が高いですから、どうかな~

など恐ろしいことを買う時によく言われ、ビビリながら購入しています。


みなさんにもこのワインのワイナリーが言っている家訓を紹介します。


1.強く振るな、衝撃は禁物!赤ちゃんを抱くように扱うべし。

2.横にするな!栓が飛ぶ。「ほいりげ」は立てておくべし。

3.摂氏5度位、低温で保存すべし。

4.栓は吹きこぼれぬよう布などで包み優しく抜くべし。

5.よりフレッシュに発泡感覚を楽しみたければ、室温で半日置き再度冷やして飲むべし

6.グラスに注ぐ時は沈殿物が舞い上がらないように静かに注ぐべし

7.本来ほいりげは収穫を祝うもの。飲む時は楽しく陽気に感謝の気持ちで飲むべし。


取り扱い危険物なので、ほとんど取り扱いしている酒屋はありません。

北千住の酒屋は「ほいりげ」はじめ見たこと聞いたことのないお酒がたくさんあります。

以前漫画の「美味しんぼ」で本当に美味しい酒を置いているところは、少し暗くてかび臭い店がいいと話していましたがそんな感じです。

みなさんの近所に古めかしい酒屋さんがあれば今度是非覗いてみてください。

美味しい~お酒が眠っているかもしれませんよ。