5月20日、隆三郎が、去勢手術をして1年になります。
先代のワンコ文次郎(享年12歳)はトイレトレーニングが下手くそワンコでした。
でも、お散歩デビューをした日には足を上げてオシッコをし、
その日から、トイレトレーニングは終了となりました。
つまり、外でしか出来ないワンコでした。
ビーグル犬、文次郎
隆三郎はブリーダーさんからシッカリ、トイレトレーニングを躾けられて来ました。
我が家にやって来た時から粗相をした事の無いワンコでした。
でも、お姉チャン座りで、シーツの上でしか出来ません。
外では全く、トイレが出来ないワンコになっていました。
つまり、マーキングが出来ない
困ります。お出かけする時は必ず、トイレ持参です。
「ホント、困るわ~~。どこに行くのもトイレ持って
イヤになるわ~」とワン友に話すと
「ウチの子なんて、家中、マーキングしまくりやで~
冷蔵庫も、ソファーもオシッコでベタベタで臭い臭い!」
「隆三郎も早い目にタマ取っておかな、ウチのワンコみたいに
アッチこっちにマーキングするでぇ~」
それはもっと困ります
慌ててメタボ先生の所へgo
マーキングの事、去勢のメリット、デメリットを聞き、家族会議をしました。
反対3人・賛成1人
男2人は可哀想の一言
コイサンは「古代中国の宦官や纏足と同じやん
飼い主の勝手で犬の本能、やワン格を否定するのは反対」って
何度も話合いました。
賛成派1人、たくそうは自分の思いを話しました。
文次郎は去勢をせず
自然のままで「ワン生」を全うしたけれど、外でしかオシッコできず
闘病中、何回も辛い身体を奮い立たせ、雨の中でも外まで行ってた事
去勢をすれば、泌尿器の病気も防げる事などetc...
もちろん、家の中でのマーキング防止も。
そして、家族の承認も得る事が出来き
昨年5月20日、隆三郎は、タマを取りました。
さすがに、文次郎の看護、家族総出で取り汲んだ思い出が効いた
みたいです。
去勢、避妊、賛否両論あります。
もちろん、手術での犬自身のダメージの事、
コイサンの言う様に犬の本来の姿では無いです。
私達の出した結論は本当に良かったのか と
今でも思います。
さてさて、文次郎は、去勢しなかった為か脱走好き
何度も脱走しては警察に保護された事もありました。
たくそうの知らないどこかで、彼女が居たりしたのかなぁ
コボンチャンの例もあるし.。可能性あるかも
逃亡犬、文次郎(コイサンと一緒)
はたして、マーキングの出来ないワンコ隆三郎、
今だに、外でトイレが出来ず、お出かけにはトイレ
持参ですが、大人になり、我慢もできるワンコになりました。
ボクチンのタマタマ喪失記念に贈られたお花です
違います。たくそうの職場から頂いたお花です。
(移転祝いのお花のお下がりです。)